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3つの約束

アクセスしていただきありがとうございます。

当サイトは、

  • 化粧品に配合されている成分の効果や機能を詳しく知りたい
  • 配合成分に皮膚刺激性やアレルギー(皮膚感作)が起こる可能性がどれくらいあるか調べたい

という悩みや関心をもつ方のための化粧品成分情報サイトです。

サイトの上部にサイト内の情報を検索できる検索窓をつけているので、調べたい成分がある場合は検索窓に成分名を入力するとその成分名のページが表示されると思います。

成分名はわからないけど、保湿に効果の高い成分やその成分の入った化粧品を比較したい…などある成分のカテゴリを一覧で知りたい場合は、以下の「化粧品成分一覧」をクリックして一覧から探してください。

化粧品を選ぶ上で、化粧品成分の見方がわからなかったり、化粧品の構成について基本的なことを知っておきたい方は「化粧品成分の読み方」をクリックすると最低限の知識をギュッとまとめてあります。

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化粧品成分一覧

ベース成分

ベース成分

BGグリセリンに代表される化粧品の質感(テクスチャ)を決める成分で基剤と呼ばれることもあります。

大きく分けて水性・油性・界面活性剤に分かれてます。

ベース成分一覧 <

保湿成分

保湿成分

セラミド天然保湿因子など肌の潤いを補う有効成分からホホバオイルオリーブオイルなど植物由来のベース成分や水分蒸発を防ぐ油溶性成分まで幅広くまとめました。

保湿成分一覧 <

エモリエント成分

エモリエント成分

エモリエントとは肌の水分蒸発を防ぐ効果のことで、油溶性で皮膜をつくり肌の水分を保つスクワランをはじめ、エモリエント機能に優れた成分をまとめました。

エモリエント成分一覧 <

美白成分

美白成分

美白とは、シミのもととなるメラニン生成の抑制・メラニン排泄の促進・メラニンの還元を指し、厚生労働省に承認されている美白成分として有名なアスコルビン酸(ビタミンC)アルブチンをはじめ、美白有効成分をまとめています。

美白成分一覧 <

抗シワ(抗老化)成分

抗シワ成分

アスタキサンチンやフラーレンに代表される小ジワの改善効果のある成分や肌のハリを保持・改善する有効成分をまとめています。

エイジングケア化粧品が主流になってきている中で現在最も注目度が高い成分です。

抗シワ成分一覧 <

細胞賦活成分

細胞賦活成分

皮膚の新生細胞の産生活動(ターンオーバー)を促進し、その結果、細胞を活性化することで保水能や老化を防ぐような効果を有した成分のことです。

抗老化成分と効果が重複するものもありますが、ターンオーバーの正常化や細胞の活性化が主な効果です。

細胞賦活成分一覧 <

抗炎症成分

抗炎症成分

肌荒れやニキビなど不安定で炎症の起こりやすい肌を安定させて落ち着かせる目的で配合されます。

敏感肌や乾燥肌、アトピー肌向け化粧品などによく配合されており、医薬部外品の成分が多いです。

代表的な成分にグリチルリチン酸2Kがあります。

抗炎症成分一覧 <

界面活性剤

界面活性剤

水と油を乳化させる(混ぜ合わせる)のに必要な成分で、乳液やクリームなど油分の多い化粧品に配合されます。

化粧品成分の中では悪者にされがちですが、最近は合成や天然に関係なく安全性の高いものが増えています。

界面活性剤一覧 <

安定化成分

安定化成分

化粧品の品質や安全性を高める目的で配合される成分で、有名なのはカルボマーペクチンなどの増粘剤、メチルパラベンフェノキシエタノールなどの防腐剤、酸化防止のトコフェロールなど、安定化成分をまとめています。

安定化成分一覧 <

ピーリング成分

ピーリング成分

古い角質をはがれ落とし、ターンオーバーを正常化する目的で配合します。

化粧品向けは低濃度ですが、刺激になるので敏感肌やアトピー肌の方にはおすすめしません。

AHAやフルーツ酸が有名ですが、実際に使用されるのは主にグリコール酸です。

ピーリング成分一覧 <

紫外線防止成分

紫外線防止成分

紫外線から肌を防止する目的で配合される紫外線吸収剤と紫外線散乱剤をまとめて紫外線防止成分としています。

代表的な紫外線吸収剤はメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、紫外線散乱剤は酸化チタンです。

紫外線防止成分一覧 <

温冷感成分

温冷感成分

肌に塗布したときに、温感や冷感(清涼感)を感じさせる成分です。

皮膚の熱を感じる温刺激受容体や冷刺激受容体を刺激することで、温感や冷感を感じさせるタイプや実際に発熱したり熱を奪うタイプがあります。

代表的な成分はメントール、グリセリン、トウガラシ果実エキスなどです。

温冷感成分一覧 <

香料

香料

化粧品に配合される天然香料や合成香料などの香料成分の総称です。

成分表示にはまとめて香料と記載されることも多いですが、天然のハーブ系植物油は効果も期待できるので成分名で表示されることが多いです。

よく配合される香料をまとめています。

香料一覧 <

着色剤

着色剤

ファンデーションやポイントメイクなど肌に色を乗せる成分と化粧品自体に色をつける成分の総称です。

色材は、無機顔料、有機合成色素、天然色素の3つに分類されています。

代表的な成分は、酸化チタン、酸化鉄、シリカ、マイカなど。

着色剤一覧 <

その他

その他

ヘアケア製品に特化して使用されるスタイリング剤、ネイル製品に特化して使用される溶剤やフィルム形成剤など特定の製品に特殊な用途で使用される成分をまとめています。

その他一覧 <

はじめての方へ:化粧品成分の読み方【凝縮版】

化粧品の成分表示には当然ながらルールがあり、それは以下の4つになります。

  1. すべての成分を記載する
  2. 配合量が多い順番に記載する(∗1)(∗2)
  3. 配合量が1%以下の成分は、記載順序が自由である
  4. 香料の成分は香料と表示してもよい

∗1 着色料は量に関係なく末尾に記載する
∗2 医薬部外品は量に関係なく強調したい有効成分を先に記載することができる

現在はすべての成分表示が義務付けられているので、配合されている成分は調べればわかりますが、知っておいてほしいのは、全成分表示の欄以外(パッケージなど)に記載された成分を鵜呑みにせず、成分の質と量に注意してほしいということです。

例えば、セラミドは代表的な保湿成分で本物のヒト型セラミドは高価な部類に入りますが、パッケージに「セラミド配合」と書かれた化粧水が1,000円前後のプチプラ価格で販売されていたら疑問に思う必要があります。

本物のセラミドの場合、成分表示にはセラミド2、セラミド3など「セラミド+数字」「セラミド+アルファベット」で表示されますが、セラミドには合成でつくった擬似セラミドもあり、その場合は成分表示にセラミドという言葉は掲載できないので、成分表示を見れば本物か合成か判断ができます。

代表的な合成セラミドのひとつはヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドという名前ですが、合成セラミドの名前を覚えなくても以下の画像のようにセラミドという言葉が見当たらなければ判断できます。

化粧品の成分構造

また、もうひとつ注意してほしいのが成分の配合量です。

さきほど伝えたように、本物のセラミドは高価な成分なので、本物のセラミドが配合されていたとしても、価格があまりにも安ければ、効果が期待できないほど配合量が少ない可能性も考慮する必要があります。

ここではセラミドをたとえに使って解説しましたが、量に関してもう少し補足しておきます。

成分表示ルールで配合量が1%以下の成分は記載順が自由なのですが、1%以下の目安としては、

配合量1%以下の可能性が高い成分

植物エキス類、ヒアルロン酸Na類、コラーゲン類、防腐剤、増粘剤、酸化防止剤、キレート剤

これらの成分は1%未満でも十分な効果を発揮するものが多く、全成分表示の中でこれらの位置が1%以下の目安となります。

3分でわかる化粧品の基本構造

最後に化粧品を選ぶ上で絶対知っていたほうがいいので、化粧品の構造を解説しておきます。

化粧品の成分表示って難しい化学的な横文字がビッシリ並んでいますが、実は、化粧品は以下の図のように70%~90%を占める3つのベース成分と品質や効果を高める3つの独自成分で構成されています。

化粧品の成分構造

ベース成分は水性と油性と界面活性剤の3つで構成されており、肌のみずみずしさ、しっとり感やツヤ感を与え保持する役割を担います。

水性なら水やエタノール、水を逃さないように保持するBGなどが、油性ならミネラルオイルやスクワラン、オリーブオイルやホホバオイルなどがよく使われます。

界面活性剤は、水と油が混ざるように取り持つ役割で、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤の4種類に分類されます。

ベース成分を基剤として、機能性成分や安定化成分などが配合されますが、とくに注目度が高いのが様々な有効成分を含む機能性成分です。

美容成分とも呼ばれ、化粧品のウリや特徴となることが多く、美白や抗老化をはじめ肌への様々な効果が期待できます。

一方で安定化成分は、防腐剤や酸化防止剤など安全や品質の向上のために配合される成分でありながら、肌への毒性のイメージをもたれる成分でもあり、正しい知識をつけてほしい成分です。

その他の成分というのは着色料や香料などを指します。

複数の効果を持つ成分もありますが、化粧品成分はこれらのどれかに属しているので、この6つの属性を意識すると理解しやすいです。

当サイトの安全性(刺激性・毒性・アレルギー)の記載ポリシー

"化粧品成分オンライン"では、各成分ごとに皮膚刺激性・眼刺激性・アレルギー(皮膚感作性)について化粧品使用者の参考にしていただけるように、公的機関が公開している安全性評価ファイル、日本および世界の安全性データシートおよび安全性に関する論文やレポートを参考に、できるだけ正確に詳細にわかりやすく記載することを心がけています。

また、化粧品成分において皮膚刺激性、毒性、アレルギーのイメージが先行して認識されている成分(∗1)の場合は、そのイメージの根拠となるニュースや情報も合わせて掲載するようにし、危険性(安全性)に科学的根拠があるかどうかを明らかにした上で、正確な情報を記載するよう心がけています。

∗1 たとえば、旧表示指定成分や合成石油成分、合成ポリマー、パラベンなどの防腐剤、界面活性剤などです。

また、"化粧品成分オンライン"では、安全性情報と合わせて「化粧品毒性判定辞典(2005年出版)」の判定結果も掲載しています。

化粧品毒性判定辞典は、正直なところ古い情報ですし、合成ポリマーや界面活性剤はすべて「毒性あり」と判定してしまうなど、判定に妥当性をもたないものも少なくありませんが、良い意味で大雑把でわかりやすく判断材料のひとつになることは確かであり、妥当性のないものは注釈を入れることで、総合的に判断してもらえるよう配慮して掲載することにしました。

化粧品成分の安全性の情報について注意してほしいのは、大前提として肌には個人差があり、一般的に皮膚刺激やアレルギーが起こりにくく安全性の高い成分であっても、人によっては皮膚刺激やアレルギ-を起こす可能性があるということです。

これは、成分の皮膚刺激性やアレルギー性(皮膚感作性)を調査・研究する場合でも同様で、たとえば50人の被検者に調査成分1.0%含む水溶液を適用し、47人に皮膚刺激や皮膚感作がなく、3人に僅かな紅斑や腫れおよびかゆみなどが観察された場合(その後の観察で消えていった場合なども含む)は皮膚刺激性はなく、皮膚感作性もみられないと結論付けられることもあります。

そのため、"化粧品成分オンライン"で安全性が高いと結論づけている成分でも、人によっては紅斑やかゆみなどが起こる可能性があることを知っておいてください。

  • 金属や食品などにアレルギーのある方
  • 皮膚炎の起こりやすい方
  • 今まで化粧品や医薬品などで肌トラブルが起こったことがある方

など、皮膚がアレルギーや刺激に弱いと感じている方は、一般的に安全性が高い成分であっても初めてつける化粧品などはいきなり顔につけるのではなく、二の腕などにつけて48時間ほどおいて皮膚に赤み、かぶれ、ほてり、発疹などの異常がないか確認してから使用することをおすすめします。

化粧品で皮膚に異常を感じた方は、その化粧品を避けるだけでも構いませんが、どの成分で刺激やアレルギーが起こったのか特定するために、皮膚科やアレルギー科、またはアレルギー専門のクリニックなどで皮膚パッチテストを行って原因を明らかにしておくと化粧品選びが確かなものになると思います。

パッチテストとは、アレルギーが多い代表的な成分を染み込ませたシールを10個ほど背中に48時間ほど貼っておき、剥がしたときに赤くなっているものがアレルギー反応があるとわかるテストです。

価格は1つの成分あたり100円~200円くらいで数も選べるので、化粧品をいろいろ試してるけどよく赤くなったりかゆくなったりで使えるものが少ないと感じている場合は一度やっておくのがおすすめです。

情報の正確性にはとくに気を遣っていますが、正しくない情報があればお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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