育毛・抗脱毛成分の解説と成分一覧
育毛・養毛の違い
一般的に、育毛・養毛は、それぞれ、
名称 | 定義 |
---|---|
育毛 | 脱毛を防ぎ、発毛を促進すること。 |
養毛 | 発毛の促進や新生毛(新たに生えてきた毛髪)の生育を促すこと。育毛とほぼ同じ意味で使われる。 |
このように定義されており[1][2]、一般には「育毛」と「養毛」はほぼ同じ意味で用いられています。
薬機法においても育毛剤・養毛剤についての明確な定義はなされておらず、「育毛」と「養毛」の違いがわかりにくいことが想定されるため、ここでは、
名称 | 定義 |
---|---|
育毛作用 | 毛の成長を促進する作用のこと。 |
抗脱毛作用 (養毛作用) | 一般に養毛作用と育毛作用に明確な区分はありませんが、抜け毛の時期ではない毛髪の脱毛を防ぐ抗脱毛作用を含むため、主に抗脱毛作用のことを指す。 |
このように「養毛作用」は「育毛作用」との重複をなくし、よりわかりやすさを重視する目的で「抗脱毛作用」と定義しています。
毛髪の成長メカニズムおよび毛周期
毛髪の成長メカニズムに関しては、以下の毛髪の構造図をみてもらうとわかりやすいと思いますが、
毛髪は、毛細血管が蜜に分布し毛の栄養や発育を司る毛乳頭細胞から毛母細胞に栄養が供給され、栄養を受けた毛母細胞が細胞分裂を行い、分裂した片方が毛母にとどまり次の分裂に備え、残りの片方が毛の細胞(毛幹)となって角化していき、次々に分裂してできる新しい細胞によって表面に押し上げられるというメカニズムによって形成されています[3][4]。
また、毛髪には周期があり、以下の毛周期図を見てもらうとわかりやすいと思いますが、
成長期に入ると約2-6年の期間、毛幹(∗4)が伸び続け、その後に短い退行期が訪れることにより毛根が退縮し、やがて休止期となり毛髪が脱落、数ヶ月の休止期間の後に再度成長期に入って毛幹が伸びていくというサイクルを一生繰り返します[5a]。
∗1 毛幹とは、毛の皮膚から外に露出している部分のことであり、一般に毛と認識されている部位です。
休止期には毛乳頭も縮小しますが消失することはなく、その後の休止期から成長期への移行により再び増大し、休止期毛包の一部が再び毛乳頭細胞と接触して分裂・増殖をはじめ、毛乳頭細胞を取り囲んで新しい毛球部を形成することによって次の毛周期がはじまります[6a][7]。
脱毛症の解説とその原因
毛髪は毛周期を繰り返しており、通常は休止期において毛髪が少しずつ脱毛していますが、脱毛した毛髪は成長期に再び発毛するため毛髪量は一定に保たれています。
脱毛症とは、なんらかの理由で生理的な範囲以上に脱毛をきたすことによる毛髪量の減少のことであり[8a]、主な脱毛症として円形脱毛症(∗2)と壮年性脱毛症(∗3)があります。
∗2 円形脱毛症とは、原因不明の後天性の脱毛症であり、突然に脱毛をきたし、円形の脱毛斑を生じます[8b]。
∗3 男性型脱毛症は、いわゆる「若はげ」と呼ばれる、思春期以降の男性に多くみられる前頭部から頭頂部を主体に頭髪が次第に粗となる状態のことですが、これは毛周期における成長期が短縮し、成長期毛包が次第に小さくなり、軟毛化する結果生じます[8c]。女性においても中年以降頭頂部を中心に薄毛化が起こることがあり、以前はこの状態を女性型脱毛症と呼び、男性型脱毛とは別の原因による脱毛症であると考えられていましたが、最近では女性型脱毛も体内の性ホルモンバランスの崩れなどにより男性ホルモンの働きが強くなった結果として生じると考えられてきており、男性型脱毛と女性型脱毛をまとめて壮年性脱毛と呼ぶことが提唱されているため、ここでは壮年性脱毛で統一します[9a]。
脱毛症の原因としては、主に、
- 毛乳頭およびその周辺の抹消毛細血管の血行循環不全
- 男性ホルモンの関与
- 毛母細胞の機能低下
- 皮脂腺機能の過剰亢進
- 増殖因子群の減少
- 栄養不足
- ストレス
- 遺伝
これら8種類が考えられています[6b]。
ここからそれぞれの原因について解説します。
1. 毛乳頭およびその周辺の抹消毛細血管の血行循環不全
一般的に脱毛症の患者では血管密度の減少、皮膚血流量の低下、皮膚温の低下、血管壁の脆弱化、皮膚酸化還元能の低下など血行循環不全に関連する観察結果が得られており、血行循環不全が脱毛症に関係していると考えられています[6c][10a]。
2. 男性ホルモンの関与
1942年に思春期に去勢されると壮年性脱毛は起こらないが、精巣が正常な男性の場合は約4割に脱毛がみられることが明らかにされ、また思春期に去勢された場合でも男性ホルモンであるテストステロンを投与すると、禿頭の遺伝的素因をもつ人に対しては脱毛が進行し、投与を中止すると脱毛は停止することが実証されています[11a]。
このような実証をきっかけとして現在では、以下の毛乳頭におけるテストステロンの作用メカニズム図をみてもらうとわかりやすいと思いますが、
毛乳頭に分布する毛細血管から男性ホルモンであるテストステロンが毛乳頭に取り込まれ、取り込まれたテストステロンが5αリダクターゼという酵素の働きによってDHT(Dihydrotestosterone:ジヒドロテストステロン)に変化し、さらにDHTが組織内の男性ホルモン受容体と結合して男性ホルモン作用を発現し脱毛因子を誘導することが脱毛への最初のステップとして知られています[8d][9b][12a]。
3. 毛母細胞の機能低下
毛母細胞とは、毛乳頭の毛細血管から栄養を受けて細胞分裂を行うことで毛髪をつくる細胞ですが[5b]、この毛母細胞の機能が老化、各種酵素活性の低下、血行循環不全などによって低下すると、毛包の萎縮や消失、毛髪の産生低下や硬毛から軟毛への変化が促進されることが知られています[13]。
4. 皮脂腺機能の過剰亢進
皮脂腺については以下の皮脂の流れイメージ図をみてもらうとわかりやすいと思いますが、
皮脂腺が増大すると、そこから分泌される皮脂量が増加し、頭皮における過酸化脂質、細菌、フケ、かゆみを発生させ、頭皮および毛包周辺の状態を悪化させることが知られています[14][15]。
5. 増殖因子群の減少
増殖因子(growth factor)とは、動物体内において細胞増殖の調節を司令するペプチド性因子の総称であり、細胞間コミュニケーションを媒介することにより、動物の器官構築や維持に重要な役割を果たしています[16]。
毛周期の成長期・退行期・休止期のサイクルは、様々な増殖因子が相互に作用することによって制御されていることが報告されており、壮年性脱毛部位においては毛周期に関与している増殖因子が顕著に減少していることが示されています[6d]。
6. 栄養不足
栄養摂取過多により血液中のコレステロールや脂肪の量が増加すると、末梢血管の血流量が低下し、その結果として毛包への栄養不足が生じ、これが脱毛の一因として考えられています[6e]。
7. ストレス
円形脱毛症の発症には精神的ストレスが関与しているといわれており、ストレスとの因果関係を示した研究はありますが、ストレスの評価方法に問題があるケースも少なくなく、またそのメカニズムも明らかにされていないため[8e][10b]、再検討が必要であると考えられています。
8. 遺伝
1942年に思春期に去勢されると壮年性脱毛は起こらないが、精巣が正常な男性の場合は約4割に脱毛がみられることが明らかにされ、また思春期に去勢された場合でも男性ホルモンであるテストステロンを投与すると、禿頭の遺伝的素因をもつ人に対しては脱毛が進行し、投与を中止すると脱毛は停止することが実証されています[11b]。
こういった報告から、壮年性脱毛になる遺伝的素因があることも確かであると認められてはいますが、脱毛症を発症するかどうかは一つの遺伝子で決まるような単純な現象ではなく、遺伝学や遺伝パターンに沿って説明するのも無理があると考えられており、現時点ではメカニズムの明確な解明には至っていません[10c]。
育毛・抗脱毛成分の作用ポイント
化粧品および医薬部外品における実際の育毛・抗脱毛成分の作用ポイントは、以下の毛髪の成長および脱毛プロセスにおける育毛・抗脱毛成分の作用ポイント図をみてもらうとわかりやすいと思いますが、
- 頭皮刺激による血行促進
- VEGF産生促進による血管拡張および毛乳頭細胞活性化
- 5α-リダクターゼ活性阻害による抗脱毛
- FGF-7やIGF-1産生促進による毛母細胞活性化
- 脱毛因子の活性抑制
主にこのようなポイントに作用する成分が報告されており[6f][12b][17a][18a][19a][20a][21a][22a][23a][24a][25a][26a]、これらのうち1つ以上の効果を有することで育毛・抗脱毛にアプローチします。
ここからそれぞれの育毛・抗脱毛の作用ポイントを解説します。
1. 頭皮刺激による血行促進
毛包は周囲を血管によって網状に取り囲まれ、また毛乳頭には血管が内部に入り込んでいますが、これらの血管は毛周期における成長期には豊富で、退行期、休止期には減少し、毛周期に沿ったサイクルを繰り返します。
毛乳頭および毛包への栄養補給を円滑にし、これらを活性化するために、頭皮への刺激や血管の拡張などにより血流を促進するアプローチが古くから使用されています[6g]。
ただし、血行促進作用は育毛においては間接的な作用であり、また血行促進のみによる育毛作用に関するヒト有用性データがほとんどみあたらないことから、現時点で血行促進作用を有する成分は育毛カテゴリではなく血行促進成分としてカテゴライズしています。
2. VEGF産生促進による血管拡張および毛乳頭細胞活性化
毛包は周囲を血管によって網状に取り囲まれ、また毛乳頭には血管が内部に入り込んでいますが、これらの血管は毛周期における成長期には豊富で、退行期、休止期には減少し、毛周期に沿ったサイクルを繰り返します。
VEGF(vascular endothelial growth factor:血管内皮細胞成長因子)は、血管新生因子として知られていますが、
- 毛髪においては毛乳頭に明らかな意味のあるVEGF遺伝子の発現が認められ、その量は成長期に最も多く、ついで退行期、休止期の順に少なくなること[17b]
- 血管新生以外の作用として、毛乳頭細胞に発現し毛乳頭細胞を増殖・活性化させること[18b]
- 壮年性脱毛(男性型脱毛)においてVEGF産生が低下すること[19b]
- VEGFの遺伝子導入に毛包周囲血管網の構築を促進すること[20b]
これらの作用・効果が認められています。
VEGFの血管拡張作用は、血流の増大を促しその結果として血管が内部に入り込んでいる毛乳頭細胞を活性化させることから、育毛の観点からは間接的な作用となりますが、VEGFはそれ以外にも毛乳頭細胞に発現し毛乳頭細胞を直接増殖させる作用も報告されています。
3. 5α-リダクターゼ活性阻害による抗脱毛
テストステロンをDHTに変換する際に作用する酵素である5α-リダクターゼの活性を阻害することにより、男性ホルモンの生理作用を緩和させる抗脱毛アプローチや、男性ホルモンレセプターの活性を阻害しDHTとの結合を阻害することにより、男性ホルモンの生理作用を緩和させる抗脱毛アプローチが報告されています[6h][21b]。
4. FGF-7やIGF-1産生促進による毛母細胞活性化
育毛に関与する増殖因子(情報伝達物質)として、
慣用名 | 正式名 | 局在 | 作用 |
---|---|---|---|
FGF-7 | Fibroblast Growth Factor-7 | 毛乳頭 | 毛母細胞増殖促進(毛髪伸長) 退行期移行阻害(成長期維持) |
IGF-1 | Inslin-like Growth Factor-1 | 毛乳頭 | 毛母細胞増殖促進(毛髪伸長) 退行期移行阻害(成長期維持) |
主にこれらの種類が報告されており[22b][23b][24b]、これらのいずれかまたは複数を増殖・活性化することにより、毛母細胞増殖を促進する育毛アプローチが報告されています。
5. 脱毛因子の活性抑制
脱毛因子として、
慣用名 | 正式名 | 局在 | 作用 |
---|---|---|---|
TGF-β | Transforming Growth Factor-β | 毛包 | 毛母細胞を細胞死誘導(毛成長抑制) 退行期移行促進 |
DKK-1 | dickkopf-1 | 毛包 | Wntシグナル阻害(毛成長抑制) 退行期移行促進 |
FGF-5 | Fibroblast Growth Factor-5 | 毛母 | 毛成長抑制 退行期移行促進 |
主にこれらの種類が報告されており[12c][25b][26b][27][28]、これらのいずれかまたは複数を阻害・抑制することにより脱毛を抑制するアプローチが報告されています。
参考文献
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