噴射剤の解説と成分一覧

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噴射剤

噴射剤の定義

噴射剤とは、エアゾール(加圧容器:スプレー缶)から原液を噴射するために用いられる成分のことをいいます[1]

噴射剤の配合目的

エアゾール(加圧容器:スプレー缶)の内部液が加圧状態から大気圧に減圧されたときの瞬間的な気化膨張によって微細な粒子を容器の外に自力で噴出させる目的で液化ガスや圧出ガスが用いられます[2][3a]

噴射剤の種類

化粧品に用いられる噴射剤は主に、

種類成分名称特徴
液化ガスLPG、DME常温付近で加圧することにより液化し、大気中に噴出させると容積が200-300倍の気相のガスになるという特性により微細な粒子を形成できる
圧縮ガス窒素、二酸化炭素常温近くで加圧しても液化しにくく、また内圧変化も少ないことから、内容物と混ざることなくただただ内容物を圧迫して押し出す

このような種類に分類されています[3b][4]

参考文献

  1. 日本化粧品工業連合会(2013)「噴射剤」日本化粧品成分表示名称事典 第3版付録,725.
  2. 薬科学大辞典編集委員会(2013)「プロペラント」薬科学大辞典 第5版,1388.
  3. ab森本 秀樹(2001)「エアゾールタイプ育毛剤について」香粧品製造学-技術と実際,370-373.
  4. 飯塚 宏(1968)「噴射剤」ハンドブック-基礎知識総説集,752-758.

噴射剤一覧

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化粧品表示名称DME
配合目的噴射 など
化学式DME
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化粧品表示名称LPG
配合目的噴射
化学式 
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医薬部外品表示名称液化石油ガス
配合目的噴射
化学式 
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医薬部外品表示名称ジメチルエーテル
配合目的噴射 など
化学式ジメチルエーテル
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化粧品表示名称
医薬部外品表示名称
窒素
配合目的噴射
化学式窒素
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