乳化安定化剤の解説と成分一覧

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乳化安定化剤

乳化、乳化剤および乳化安定化剤の定義

乳化とは、互いに溶け合わない2種の一方が細粒となり他の液体中に均一に分散されることをいい、互いに溶け合わない水と油を振盪(∗1)すると一時的に乳化がみられるものの放置しておくと間もなく二層に分離しますが、添加して振盪することでこれらが分離せず乳化状態を長く持続できる物質を乳化剤といい、また乳化の結果できた乳化物をエマルション(emulsion)といいます[1][2]

∗1 振盪(しんとう)とは、振り動かすこと、ゆれ動くことの意です。

次に、乳化安定化とは乳化物の安定性を向上させることをいい、乳化安定化剤とは乳化物の安定性を向上させるために用いられる成分のことです[3]

参考文献

  1. 薬科学大辞典編集委員会(2013)「乳化」薬科学大辞典 第5版,1150.
  2. 霜川 忠正(2001)「乳化」BEAUTY WORD 製品科学用語編,466.
  3. 日本化粧品工業連合会(2013)「乳化安定剤」日本化粧品成分表示名称事典 第3版付録,674-676.

乳化安定化剤一覧

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化粧品表示名称
医薬部外品表示名称
アラビアゴム
配合目的乳化安定化、皮膜形成 など
イメージアラビアゴム
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化粧品表示名称グリコシルトレハロース
配合目的保水、乳化安定化、泡立ちおよび泡持続性増強、ヘアコンディショニング作用 など
イメージ 
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化粧品表示名称
医薬部外品表示名称
結晶セルロース
配合目的展延性による感触改良、結合、乳化安定化、研磨(スクラブ) など
化学式結晶セルロース
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化粧品表示名称セルロース
配合目的展延性および吸油性による感触改良、賦形、乳化安定化、研磨(スクラブ) など
化学式セルロース
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医薬部外品表示名称セルロース末
配合目的展延性および吸油性による感触改良、賦形、乳化安定化、研磨(スクラブ) など
化学式セルロース末
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化粧品表示名称
医薬部外品表示名称
ポリビニルアルコール
配合目的皮膜形成、乳化安定化 など
イメージポリビニルアルコール
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化粧品表示名称マルトデキストリン
配合目的乳化安定化、結合、賦形 など
化学式マルトデキストリン
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