抗老化成分の解説と成分一覧
皮膚の老化とは
老化とは、生物学的には時間の経過とともに生物の個体に起こる変化の中で、とくに生物が成熟から死に至るまでの間に起こる機能低下やその過程を指し、皮膚においては外環境にもさらされていることから皮膚の老化は主として、
- 生理的老化
- 環境要因である紫外線による老化(光老化)
生理的老化は加齢によって起こる皮膚の自然老化であるのに対して、光老化は慢性的な紫外線曝露部位に起こる皮膚障害であり、以下の表のように、
所見 | 生理的老化 | 光老化 | |
---|---|---|---|
見た目 | 細かいシワ、乾燥、たるみ | 細かいシワ、深いシワ、たるみ、乾燥、色素沈着、キメの粗造化、血管拡張 | |
組織 | 表皮 | 菲薄化(∗1) 新陳代謝速度の低下 角層水分量の低下 | 表皮の厚さが不規則 表皮細胞の軽度異型 |
真皮 | メラノサイトの減少 コラーゲン繊維の減少 | エラスチン繊維の変性 コラーゲン繊維の変性 |
∗1 菲薄化(ひはくか)とは、皮膚が薄くなることであり、一般に加齢にともない細胞の減少とともに皮膚は薄くなっていきます。
その組織形態変化や肉眼的皮膚変化には大きな違いがあります[1b][2b]。
これら皮膚の老化に起因する変化の中で、美容上の観点からみた場合、「シワ」「たるみ」「色素沈着(シミ)」「くすみ(明度低下)」「皮膚の乾燥」「代謝(ターンオーバー)低下」が重要な老化現象であると考えられます。
これらのうち以下の老化現象については各カテゴリで解説しているため、ここでは主にシワとたるみを中心に解説します。
老化現象の種類 | カテゴリ |
---|---|
色素沈着(シミ)、くすみ | 美白成分 |
新陳代謝(ターンオーバー)低下 | 細胞賦活成分 |
皮膚の乾燥 | 保湿成分 バリア機能修復成分 |
シワやたるみは、加齢とともに進行する自然老化と紫外線により誘発される光老化が複雑にからみあった結果として形成されますが、エイジングケアの観点から日常的に実施するケアとしては紫外線を防御する紫外線防御成分を基本として、紫外線曝露により発生する活性酸素による皮膚ダメージを軽減する抗酸化成分、抗光老化成分、抗糖化成分などがあり、ここでは抗光老化成分および抗糖化成分について解説します。
皮膚のハリ・弾力を支える真皮の構造
皮膚は最外層である角質層を含む表皮と真皮に分かれており、真皮については以下の真皮構造図をみてもらうとわかりやすいと思いますが、
表皮を下から支える真皮を構成する成分としては、細胞成分と線維性組織を形成する間質成分(細胞外マトリックス)に二分され、以下の表のように、
分類 | 構成成分 | |
---|---|---|
間質成分 | 膠原線維 | コラーゲン |
弾性繊維 | エラスチン | |
基質 | 糖タンパク質、プロテオグリカン、グリコサミノグリカン | |
細胞成分 | 線維芽細胞 |
主成分である間質成分は大部分がコラーゲンからなる膠原線維とエラスチンからなる弾性繊維、およびこれらの間を埋める基質で占められており、細胞成分としてはこれらを産生する線維芽細胞がその間に散在しています[3a][4a]。
間質成分の大部分を占めるコラーゲンは、膠質状の太い繊維であり、その繊維内に水分を保持しながら皮膚のハリを支えています[3b]。
このコラーゲンは、Ⅰ型コラーゲン(80-85%)とⅢ型コラーゲン(10-15%)が一定の割合で会合(∗2)することによって構成されており[5]、Ⅰ型コラーゲンは皮膚や骨に最も豊富に存在し、強靭性や弾力をもたせたり、組織の構造を支える働きが、Ⅲ型コラーゲンは細い繊維からなり、しなやかさや柔軟性をもたらす働きがあります[6]。
∗2 会合とは、同種の分子またはイオンが比較的弱い力で数個結合し、一つの分子またはイオンのようにふるまうことをいいます。
エラスチン(elastin)を主な構成成分とする弾性繊維は、皮膚の弾力性をつくりだす繊維であり、コラーゲンとコラーゲンの間に絡み合うように存在し、コラーゲン同士をバネのように支えて皮膚の弾力性を保持しています[3c]。
基質は、主に糖タンパク質(glycoprotein)とプロテオグリカン(proteoglycan)およびグリコサミノグリカン(glycosaminoglycan)で構成されたゲル状物質であり、これらの分子が水分を保持し、コラーゲンやエラスチンと結合して繊維を安定化させることにより、皮膚は柔軟性を獲得しています[3d][4b]。
細胞成分として線維芽細胞(fibroblast)は、真皮に分散しており、コラーゲン繊維やエラスチン繊維が古くなるとこれらを分解する酵素を産生して不必要な分を分解し、新しいコラーゲン繊維やエラスチン繊維を産生して細胞外マトリックス成分の産生・分解系バランスを保持しています[3e]。
コラーゲンやエラスチンは常時産生・分解されるわけではなく、必要なときに必要なだけ分解・産生されます。
これら真皮の働きを要約すると、
- コラーゲン繊維が水分を保持しながら皮膚の張りを支持
- エラスチンを主とした弾性繊維がコラーゲン同士をバネのように支えて皮膚の弾力性を保持
- 基質(ゲル状物質)が水分を保持し、コラーゲン繊維と弾性繊維を安定化
- 紫外線曝露時など必要に応じてコラーゲン繊維、弾性繊維、ムコ多糖を産生し、細胞外マトリックス成分の産生・分解系バランスを保持
それぞれがこのように働くことで、皮膚はハリや柔軟性・弾性を保持しています。
光老化のメカニズム
一般に紫外線を浴びる時間や頻度に比例して、間質成分(細胞外マトリックス)であるコラーゲン、エラスチン、ムコ多糖類への影響が大きくなり、シワの形成促進、たるみの増加など老化現象が徐々に進行することが知られています[7]。
紫外線の曝露によりシワが形成されるメカニズムについては、以下の光老化のメカニズム図をみてもらうとわかりやすいと思いますが(∗3)、
∗3 図ではNF-κBを「κB」と略しています。
UVBが表皮に到達することで表皮角化細胞において過剰に発現した転写因子(∗4)であるNF-κB(nuclear factor-kappa B)が、炎症性サイトカイン(∗5)であるIL-1(Interleukin-1)を産生し、IL-1などが真皮に存在する線維芽細胞を活性化することでⅠ型コラーゲン分解酵素であるMMP-1(Matrix metalloproteinase-1:マトリックスメタロプロテアーゼ-1)が過剰に産生され、コラーゲンを分解することが報告されています[8][9a][10a]。
∗4 転写因子とは、細胞内のDNAに特異的に結合するタンパク質の一群のことです。
∗5 サイトカインとは、細胞間相互作用に関与する生理活性物質の総称であり、標的細胞にシグナルを伝達し、細胞の増殖、分化、細胞死、機能発現など多様な細胞応答を引き起こすことで知られています。炎症性サイトカインとは、サイトカインの中で主に生体内に炎症反応を引き起こすサイトカインのことをいいます。
また、UVAは直接真皮に到達して線維芽細胞に働きかけ、同様にMMP-1の発現促進によりコラーゲンを分解するとともにコラーゲン合成能を低下し、さらにネプリリシン(neprilysin)を本体とするエラスチン分解酵素である線維芽細胞エラスターゼを過剰に産生してエラスチンの分解を促進することが報告されています[9b][10b][11][12]。
さらに紫外線曝露刺激による炎症反応により、白血球の一種である好中球が血管を透過(浸潤)しセリンプロテアーゼである好中球エラスターゼを放出することが知られており、この好中球エラスターゼはコラーゲン、エラスチン、プロテオグリカンなどを直接分解することが報告されています[13]。
20代あたりまではコラーゲン合成が活発であるため、紫外線照射によってコラーゲンが破壊されてもダメージが蓄積されずシワやたるみの形成に至らないと考えられますが、過剰および長期にわたって紫外線環境に曝されている場合は加齢とともに細胞外マトリックス成分の産生能が低下していくに従って細胞外マトリックス成分の産生・分解系バランスが崩れていき、主としてシワが形成されていくと考えられています[14]。
このような背景から、紫外線の曝露から細胞外マトリックス成分の産生・分解系までのプロセスにおけるいずれかのポイントにアプローチすることが光老化の防御において重要であると考えられています。
抗光老化成分の解説と抗光老化成分の作用ポイント
化粧品および医薬部外品における抗光老化成分とは、紫外線の曝露によって引き起こされる細胞外マトリックス成分の産生・分解系バランスの乱れを抑制する成分のことをいいます。
実際の抗光老化成分の作用ポイントは、以下の作用ポイント図をみてもらうとわかりやすいと思いますが、
- NF-κB発現抑制
- 炎症性サイトカイン産生抑制
- 細胞外マトリックス成分(コラーゲン、エラスチン、ムコ多糖)産生促進
- 細胞外マトリックス成分(コラーゲン、エラスチン、プロテオグリカン)分解酵素発現抑制・活性阻害
主にこのようなポイントに作用する成分が報告されており、これらのうち1つ以上の効果を有することで抗光老化にアプローチします。
また、紫外線曝露による光老化は酸化反応や炎症反応とも密接に関わっているため、抗酸化成分および抗炎症成分も間接的に抗光老化成分の役割を果たしています。
糖化のメカニズムと抗糖化アプローチ
糖化とは、還元糖やアルデヒドによる生体ストレスとその後の反応を総合的に捉えた概念であり[15a]、糖化ストレスの一種である糖化(glycation)はアミノ酸と還元糖の非酵素的な化学反応のことをいいます。
以下の糖化反応のメカニズム図をみてもらうとわかりやすいと思いますが、
皮膚における糖化反応とは、血糖であるグルコース(ブドウ糖)やフルクトース(果糖)などの還元糖と真皮タンパク質であるコラーゲンやエラスチンが非酵素的に結合して糖化タンパクを形成し、シッフ塩基の形成やアマドリ転移などの非可逆的な反応を経てAGEs(advanced glycation end products:糖化最終生成物)にいたる反応のことをいいます[15b][16a]。
形成されたAGEsは、加齢とともに非生理的架橋(∗6)を形成しながら蓄積されていくため、
∗6 架橋とは、主に高分子において分子間に橋を架けたような結合をつくることで物理的、化学的性質を変化させる反応のことです。
- コラーゲン硬化による皮膚弾力性低下によるシワの形成
- エラスチン硬化による皮膚のたるみ化
- メラニン産生促進によるシミの形成や皮膚透明度の低下
- AGEsの受容体であるRAGE(receptor for AGEs)と結合し炎症を惹起
これらの糖化ストレス障害を引き起こすことが知られています[15c][16b][17]。
このような背景から、糖化を抑制することは皮膚の老化や色素沈着の抑制に非常に重要であると考えられます。
実際の抗糖化作用としては、
- AGEs産生抑制による糖化抑制
- AGEs分解による糖化改善
主にこのように作用する成分が報告されており、これらのうち1つ以上の効果を有することで抗糖化にアプローチします。
医薬部外品シワ改善有効成分一覧
抗老化成分には、厚生労働省に医薬部外品としてシワ改善効果と安全性が認められたシワ改善有効成分があり、それらの成分を医薬部外品の配合範囲内で使用し、認可されたものは医薬部外品の薬用化粧品として販売されます。
ただし、医薬部外品に承認されたシワ改善有効成分のほうが承認されていないシワ改善成分よりも必ずしも効果が高いというわけではなく、あくまでも一定の配合範囲によるシワ改善効果と安全性が国の審査基準を通過した成分であるということです。
以下に現時点までの医薬部外品に承認されたシワ改善有効成分をまとめました(∗7)。
∗7 医薬部外品表示名の()内は愛称です。
医薬部外品表示名 | 承認年 | シワ改善作用点 |
---|---|---|
三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニル メチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na (ニールワン) | 2016 | 好中球エラスターゼ活性阻害 |
レチノール (純水レチノール) | 2017 | 表皮ヒアルロン酸産生促進 |
ナイアシンアミド (リンクルナイアシン) | 現在非公開 |
参考文献
- ⌃ab葉山 惟大(2015)「加齢に伴う皮膚の変化とアンチエイジング療法」日大医学雑誌(74)(3),127-128. DOI:10.4264/numa.74.127.
- ⌃ab古倉 聡, 他(2006)「皮膚のアンチ・エイジング」皮膚の抗老化最前線,1-15.
- ⌃abcde朝田 康夫(2002)「真皮のしくみと働き」美容皮膚科学事典,28-33.
- ⌃ab清水宏(2018)「真皮」あたらしい皮膚科学 第3版,13-20.
- ⌃D.R. Keene, et al(1987)「Type Ⅲ collagen can be present on banded collagen fibrils regardless of fibril diameter」Journal of Cell Biology(105)(5),2393-2402. DOI:10.1083/jcb.105.5.2393.
- ⌃村上 祐子, 他(2013)「加齢にともなうⅢ型コラーゲン/Ⅰ型コラーゲンの比率の減少メカニズム」日本化粧品技術者会誌(47)(4),278-284. DOI:10.5107/sccj.47.278.
- ⌃朝田 康夫(2002)「急性と慢性の皮膚障害とは」美容皮膚科学事典,195.
- ⌃G. Herrmann, et al(1993)「UVA irradiation stimulates the synthesis of various matrix‐metalloproteinases (MMPs) in cultured human fibroblasts」Experimental Dermatology(2)(2),92-97. DOI:10.1111/j.1600-0625.1993.tb00015.x.
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- ⌃ab正木 仁(2019)「環境因子が皮膚老化へ及ぼす影響」日本香粧品学会誌(43)(2),109-112. DOI:10.11469/koshohin.43.109.
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- ⌃大林 恵, 他(1998)「植物抽出物の細胞外マトリックス分解酵素に対する阻害作用」日本化粧品技術者会誌(32)(3),272-279. DOI:10.5107/sccj.32.272.
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- ⌃米井 嘉一, 他(2019)「皮膚老化概論:酸化ストレスと糖化ストレス」日本化粧品技術者会誌(53)(2),83-90. DOI:10.5107/sccj.53.83.
抗老化成分一覧

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- Ⅰ型コラーゲン産生促進、線維芽細胞増殖促進およびMMP-1活性阻害による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、ゲットウ葉エキスの効果や安全性について解説します。
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- Ⅰ型コラーゲン産生促進、線維芽細胞増殖促進およびMMP-1活性阻害による抗老化作用、SCF発現増加抑制による色素沈着抑制作用目的で化粧品に配合される成分、ゴレンシ葉エキスの効果や安全性について解説します。
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- サンショウ果皮エキス
- ヒスタミン遊離抑制およびヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用、コラゲナーゼおよびエラスターゼ活性阻害による抗老化作用、チロシナーゼ活性促進による抗白髪作用目的で化粧品に配合される成分、サンショウ果皮エキスの効果や安全性について解説します。
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- 三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na
- 好中球エラスターゼ活性阻害による抗シワ作用目的で医薬部外品に配合される医薬部外品有効成分、三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Naの効果や安全性について解説します。
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- 血管透過性亢進抑制による抗アレルギー作用、アクネ菌抑制による抗菌作用、好中球エラスターゼ活性阻害による抗老化作用、紫色の着色目的で化粧品に配合される成分、シコンエキスの効果や安全性について解説します。
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- 表皮角化細胞増殖促進による細胞賦活作用、ヒスタミン遊離抑制による抗アレルギー作用、コラゲナーゼ活性阻害による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、シラカンバ樹皮エキスの効果や安全性について解説します。
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- スターフルーツ葉エキス
- Ⅰ型コラーゲン産生促進、線維芽細胞増殖促進およびMMP-1活性阻害による抗老化作用、SCF発現増加抑制による色素沈着抑制作用目的で化粧品に配合される成分、スターフルーツ葉エキスの効果や安全性について解説します。
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- 角質層水分量増加による保湿作用、チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用、コラーゲン合成促進による抗老化作用、皮脂腺抑制による皮脂抑制作用、休止期延長による抑毛作用目的で化粧品に配合される成分、ダイズエキスの効果や安全性について解説します。
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- 親水性乳化、可溶化、ラミニン5産生促進による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、大豆リゾリン脂質液の効果や安全性(刺激性・アレルギー)について解説します。
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- Ⅰ型コラーゲン産生促進による抗老化作用、脂肪細胞産生促進による唇の立体感・輪郭の改善作用目的などで化粧品に配合される成分、ツボクサエキスの効果や安全性について解説します。
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- トウキ根エキス
- チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用、カテプシンL2発現促進による沈着色素淡色化、フィラグリン産生促進による保湿作用、MMP-1活性阻害による抗老化作用、血管拡張による血行促進作用目的で化粧品に配合される成分、トウキ根エキスの効果や安全性について解説します。
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- トウモロコシエキス
- 皮膚コンディショニング、ATP産生促進による細胞賦活作用、フリーラジカル補足による過酸化脂質抑制作用、フィブロネクチン生成促進による抗シワ作用などの目的で化粧品に配合される成分、トウモロコシエキスの効果や安全性について解説します。
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- ナイアシンアミド
- セラミド合成促進によるバリア機能修復作用、メラノソーム移送阻害による美白作用、抗シワ作用目的で化粧品に配合される成分、ナイアシンアミドの効果や安全性について解説します。
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- ニコチン酸アミド
- セラミド合成促進によるバリア機能修復作用、メラノソーム移送阻害による美白作用、抗シワ作用目的で化粧品に配合される成分、ニコチン酸アミドの効果や安全性について解説します。
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- ニンジンエキス
- 毛乳頭細胞および外毛根鞘細胞増殖促進による育毛作用、血管拡張による血行促進作用、角質層水分量増加による保湿作用、Ⅰ型コラーゲン産生促進による抗老化作用目的などで化粧品に配合される成分、ニンジンエキスの効果や安全性について解説します。
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- チロシナーゼ活性阻害による美白作用、コラーゲン合成促進による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naの効果や安全性について解説します。
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- 表皮角化細胞増殖促進による細胞賦活作用、抗シワ作用目的で化粧品に配合される成分、パルミチン酸レチノールの効果や安全性について解説します。
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- ヒスタミン遊離抑制およびヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用、SOD様活性による抗酸化作用、コラゲナーゼ活性阻害による抗老化作用、POMC発現抑制による色素沈着抑制作用目的で化粧品に配合される成分、ビワ葉エキスの効果や安全性について解説します。
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- ブドウ葉エキス
- ヒスタミン遊離抑制およびヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用、AGEs生成抑制による抗糖化作用、コラゲナーゼおよびエラスターゼ活性阻害による抗老化作用、SOD様活性による抗酸化作用目的で化粧品に配合される成分、ブドウ葉エキスの効果や安全性について解説します。
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- ブナエキス
- Ⅳ型コラーゲンおよびⅦ型コラーゲン産生促進による抗シワ作用、フィラグリン産生促進による保湿作用目的で化粧品に配合される成分、ブナエキスの効果や安全性について解説します。
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- ボタンエキス
- ヒスタミン遊離抑制およびヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用、IL-1α産生阻害による抗炎症作用、メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用、好中球エラスターゼ活性阻害による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、ボタンエキスの効果や安全性について解説します。
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- ホップエキス
- 5α-リダクターゼ阻害による抗脱毛作用、好中球エラスターゼ活性阻害による抗老化作用、チロシナーゼ活性促進による抗白髪作用目的で化粧品に配合される成分、ホップエキスの効果や安全性について解説します。
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- マグワ根皮エキス
- チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用、コラゲナーゼ活性阻害による抗老化作用、OEO生成阻害による腋臭抑制作用目的で化粧品に配合される成分、マグワ根皮エキスの効果や安全性について解説します。
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- ムラサキ根エキス
- 血管透過性亢進抑制による抗アレルギー作用、アクネ菌抑制による抗菌作用、好中球エラスターゼ活性阻害による抗老化作用、紫色の着色目的で化粧品に配合される成分、ムラサキ根エキスの効果や安全性について解説します。
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- メマツヨイグサ種子エキス
- 過酸化脂質およびスーパーオキシド(O₂⁻)抑制による抗酸化作用、チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用、ヒアルロニダーゼ、コラゲナーゼおよびエラスターゼ活性阻害およびDDR2発現量増加による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、メマツヨイグサ種子エキスの効果や安全性について解説します。
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- メマツヨイグサ抽出液
- 過酸化脂質およびスーパーオキシド(O₂⁻)抑制による抗酸化作用、チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用、ヒアルロニダーゼ、コラゲナーゼおよびエラスターゼ活性阻害およびDDR2発現量増加による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、メマツヨイグサ抽出液の効果や安全性について解説します。
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- ヤグルマギクエキス
- 収れん作用、リンパ管内皮細胞増殖促進による抗老化作用およびむくみ緩和作用目的で配合される成分、ヤグルマギクエキスの効果や安全性について解説します。
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- ヤグルマギク花エキス
- 収れん作用、リンパ管内皮細胞増殖促進による抗老化作用およびむくみ緩和作用目的で配合される成分、ヤグルマギク花エキスの効果や安全性について解説します。
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- ユーカリエキス
- セラミド産生量増加およびタイトジャンクション形成促進によるバリア改善作用、MMP-1活性阻害による抗老化作用、TRPM8活性化による冷涼感付与効果、VEGF増加による毛髪ハリコシ改善作用目的で化粧品に配合される成分、ユーカリエキスの効果や安全性について解説します。
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- ユーカリ葉エキス
- セラミド産生量増加およびタイトジャンクション形成促進によるバリア改善作用、MMP-1活性阻害による抗老化作用、TRPM8活性化による冷涼感付与効果、VEGF増加による毛髪ハリコシ改善作用目的で化粧品に配合される成分、ユーカリ葉エキスの効果や安全性について解説します。
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- ユズ種子エキス
- 表皮角化細胞増殖促進による細胞賦活作用、表皮ヒアルロン酸産生促進による保湿作用、Ⅳ型コラーゲン、Ⅶ型コラーゲンおよびラミニン5産生促進による抗老化作用目的で配合される成分、ユズ種子エキスの効果や安全性について解説します。
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- ヨーロッパブナ芽エキス
- Ⅳ型コラーゲンおよびⅦ型コラーゲン産生促進による抗シワ作用、フィラグリン産生促進による保湿作用目的で化粧品に配合される成分、ヨーロッパブナ芽エキスの効果や安全性について解説します。
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- ヨモギエキス
- AGEs分解による抗糖化作用目的で化粧品に配合される成分、ヨモギエキスの効果や安全性について解説します。
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- 卵黄リゾホスファチジルコリン
- 親水性乳化、可溶化、ラミニン5産生促進による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、卵黄リゾホスファチジルコリンの効果や安全性(刺激性・アレルギー)について解説します。
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- リゾレシチン
- 親水性乳化、可溶化、ラミニン5産生促進による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、リゾレシチンの効果や安全性について解説します。
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- レチノール
- 表皮ヒアルロン酸産生促進による抗シワ作用、表皮角化細胞増殖促進による細胞賦活作用目的で化粧品に配合される成分、レチノールの効果や安全性について解説します。
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- レンゲソウエキス
- 角質水分量増加による保湿作用、ヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用、コラゲナーゼ活性阻害による抗老化作用、AGEs分解による抗糖化作用目的などで化粧品に配合される成分、レンゲソウエキスの効果や安全性について解説します。
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- ローズマリーエキス
- SOD様活性による抗酸化作用、好中球エラスターゼ活性阻害による抗老化作用、製品自体の酸化防止作用目的で化粧品に配合される成分、ローズマリーエキスの効果や安全性について解説します。
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- ローズマリー葉エキス
- SOD様活性による抗酸化作用、好中球エラスターゼ活性阻害による抗老化作用、製品自体の酸化防止作用目的で化粧品に配合される成分、ローズマリー葉エキスの効果や安全性について解説します。
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- ローマカミツレエキス
- AGEs生成抑制による抗糖化作用、メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用目的で化粧品に配合される成分、ローマカミツレエキスの効果や安全性について解説します。
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- ローマカミツレ花エキス
- AGEs生成抑制による抗糖化作用、メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用目的で化粧品に配合される成分、ローマカミツレ花エキスの効果や安全性について解説します。
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- ワレモコウエキス
- ヒスタミン遊離抑制による抗アレルギー作用、MMP-1活性阻害による抗老化作用、AGEs分解による抗糖化作用、FGF-5活性阻害による抗脱毛作用、OEO生成阻害による腋臭抑制作用目的で化粧品に配合される成分、ワレモコウエキスの効果や安全性について解説します。
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