スイカズラエキスとは…成分効果と副作用を解説

抗炎症成分 収れん成分 保湿成分 美白成分
スイカズラエキス
[化粧品成分表示名称]
・スイカズラエキス

スイカズラ科の植物のスイカズラ花や根茎から抽出して得られる黄褐色のエキスです。

生薬では忍冬(ニンドウ)と呼ばれますが、白花と黄花が咲いている様子が金と銀に見えることから金銀花と呼ばれることもあり、利尿・解毒・殺菌の目的で化膿症疾患の解熱に用いられたり、腰痛や関節の痛みなどに用いられます。

花にはルテオリンというフラボノイドを含み、イノシトール、タンニン、サポニンなどを含んでいるため、化粧品としてのはたらきは、消炎効果や収斂効果、保湿効果や美白効果など肌荒れを防ぎ、きめ細かい潤いのある肌をつくる目的で汎用的に配合できるエキスとして知られています。

スポンサーリンク

スイカズラエキスの安全性(毒性・刺激性・アレルギー・副作用)について

植物エキスなのでごくまれに刺激を感じたりアレルギー反応を起こす可能性はありますが、基本的には刺激はほとんどなく安全性の高い成分です。

参考までに化粧品毒性判定事典によると、スイカズラエキスは毒性なし(∗1)となっており、毒性に関しては心配する必要はありません。

∗1 毒性判定事典の毒性レベルは「毒性なし」「△」「■」「■■」となっており、△は2~3個で■1個に換算し、■が多いほど毒性が強いという目安になり、製品の毒性成分の合計が■4つ以上なら使用不可と判断されます。

スイカズラエキスとセットで使用される成分と効果

・漢方薬で伝統的な3種類の植物エキスを配合したプレミックスとして、以下の成分表示順で使用されます。乾燥肌や赤み等敏感肌に起こるトラブルに対処します。
スイカズラ花エキス、オナモミ果実エキス、ハマスゲ根エキス、安息香酸Na、水
・スイカズラの花の抽出エキスとして、以下の成分表示順で使用されます。
水、BG、スイカズラ花エキス
・スイカズラの花(生薬名:金銀花)から抽出されたエキスとして、以下の成分表示順で使用されます。
スイカズラ花エキス、エタノール、水

基本的な配合量の多い成分表示順は上記の通りですが、1%以下の成分は順不同に表示されるので、製品によっては表示順が異なっている場合があります。

∗∗∗

スイカズラエキスは美白成分、抗炎症成分、保湿成分にカテゴライズされています。

それぞれの成分一覧は以下からお読みください。

参考:美白成分一覧 抗炎症成分一覧 保湿成分一覧

スポンサーリンク

TOPへ