温冷感成分の解説と成分一覧

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温冷感成分

皮膚に接触した場合に、

  • 実際に温度を変化させる
  • 温感や冷感(清涼感)を付与する(実際に温度は変化しない)

これらのいずれかの効果を有する成分です。

温感成分

温刺激受容体を刺激することで、温感を感じさせるタイプ

成分が皮膚に存在する間は熱を感じる熱刺激受容体を刺激し続け、温かい-熱いと感じる温感付与効果が長時間持続するのが特徴であり、ボデイケア製品や入浴剤によく用いられます(代表成分はトウガラシ果実エキス、バニリルブチルなど)

皮膚に塗布したときに水分と混ざり、発熱するタイプ

成分自体が水と混ざるときに発熱し、混ざり終わると発熱が終わることから、製品中にはほとんど水を含まず、化粧品成分表示欄の最初に記載されている(最も配合量が多い)処方になっているのが特徴であり、使用中のみ温感が感じられればよいマッサージ料、クレンジング製品などに使用されます(グリセリンなど)

冷感成分

冷刺激受容体を刺激することで、より高い温度でも冷感を感じさせるタイプ

成分が皮膚に存在する間は冷たさを感じる冷刺激受容体を刺激し、冷感(清涼感)付与効果が長時間持続するのが特徴であり、清涼系のスキンケア製品、ボディケア製品、ヘアケア製品、洗浄製品などに汎用されています(代表成分はメントール、カンフルなど)

蒸発する際に周囲の熱を奪うタイプ

蒸発するときに皮膚の熱を奪うため、実際に温度が下がり、蒸発し終わるとそれにともない熱を奪う作用もなくなります(代表成分はエタノールなど)

温冷感成分一覧

  • A-Z ア-ンの順番に並べてあります
  • 目的の成分がある場合は目的の行(ア行カ行など)をクリックすると便利です

d-カンフル
d-カンフル
冷感 可塑
清涼感付与効果、可塑目的で化粧品に配合される成分、d-カンフルの効果や安全性について解説します。
→ d-カンフル詳細ページ

dl-カンフル
dl-カンフル
冷感 可塑
清涼感付与効果、可塑目的で化粧品に配合される成分、dl-カンフルの効果や安全性について解説します。
→ dl-カンフル詳細ページ

dl-メントール
dl-メントール
冷感
TRPM8活性化による冷涼感付与効果目的で化粧品に配合される成分、dl-メントールの効果や安全性について解説します。
→ dl-メントール詳細ページ

l-メントール
l-メントール
冷感
TRPM8活性化による冷涼感付与効果目的で化粧品に配合される成分、l-メントールの効果や安全性について解説します。
→ l-メントール詳細ページ

γ-オリザノール
γ-オリザノール
抗酸化成分 皮脂分泌促進 紫外線吸収 温感
過酸化脂質抑制による抗酸化作用、皮脂腺活性による皮脂分泌促進作用、UVB吸収による紫外線防御作用、寒冷負荷に対する皮膚温低下抑制による温感作用目的で化粧品に配合される成分、γ-オリザノールの効果や安全性について解説します。
→ γ-オリザノール詳細ページ

エタノール
エタノール
ベース成分 冷感 抗菌成分 溶剤
揮発性による清涼作用、抗菌・防腐による製品安定化剤、香料や着色剤などを溶かし込む溶剤または植物エキスなどを抽出する溶媒目的で化粧品に配合される成分、エタノールの効果や安全性について解説します。
→ エタノール詳細ページ

オリザノール
オリザノール
抗酸化成分 皮脂分泌促進 紫外線吸収 温感
過酸化脂質抑制による抗酸化作用、皮脂腺活性による皮脂分泌促進作用、UVB吸収による紫外線防御作用、寒冷負荷に対する皮膚温低下抑制による温感作用目的で化粧品に配合される成分、オリザノールの効果や安全性について解説します。
→ オリザノール詳細ページ

カンフル
カンフル
冷感 可塑
清涼感付与効果、可塑目的で化粧品に配合される成分、カンフルの効果や安全性について解説します。
→ カンフル詳細ページ

グリセリン
グリセリン
保湿成分 ベース成分 バリア改善成分 温感 透明化
角質層の柔軟化および水分量増加による保湿作用、TEWL回復促進によるバリア改善作用、温感作用、石鹸の透明化目的で化粧品に配合される成分、グリセリンの効果や安全性について解説します。
→ グリセリン詳細ページ

酢酸リナリル変性アルコール
酢酸リナリル変性アルコール
溶剤 冷感
他の成分を溶かし込む溶剤、揮発性による清涼作用目的で配合される成分、酢酸リナリル変性アルコールの効果や安全性について解説します。
→ 酢酸リナリル変性アルコール詳細ページ

サリチル酸メチル
サリチル酸メチル
冷感
清涼感付与効果目的で化粧品に配合される成分、サリチル酸メチルの効果や安全性について解説します。
→ サリチル酸メチル詳細ページ

ショウガ根茎エキス
ショウガ根茎エキス
血行促進成分 温感
局所刺激による血行促進作用、TRPV1活性化による温感付与効果目的で配合される成分、ショウガ根茎エキスの効果や安全性について解説します。
→ ショウガ根茎エキス詳細ページ

ショウキョウエキス
ショウキョウエキス
血行促進成分 温感
局所刺激による血行促進作用、TRPV1活性化による温感付与効果目的で配合される成分、ショウキョウエキスの効果や安全性について解説します。
→ ショウキョウエキス詳細ページ

ショウキョウチンキ
ショウキョウチンキ
血行促進成分 温感
局所刺激による血行促進作用、TRPV1活性化による温感付与効果目的で配合される成分、ショウキョウチンキの効果や安全性について解説します。
→ ショウキョウチンキ詳細ページ

トウガラシ果実エキス
トウガラシ果実エキス
血行促進成分 温感 着色
局所刺激による血行促進作用、TRPV1活性化による温感付与効果、橙-赤の着色目的で配合される成分、トウガラシ果実エキスの効果や安全性について解説します。
→ トウガラシ果実エキス詳細ページ

トウガラシチンキ
トウガラシチンキ
血行促進成分 温感 着色
局所刺激による血行促進作用、TRPV1活性化による温感付与効果、橙-赤の着色目的で配合される成分、トウガラシチンキの効果や安全性について解説します。
→ トウガラシチンキ詳細ページ

濃グリセリン
濃グリセリン
保湿成分 ベース成分 バリア改善成分 温感 透明化
角質層の柔軟化および水分量増加による保湿作用、TEWL回復促進によるバリア改善作用、温感作用、石鹸の透明化目的で化粧品に配合される成分、濃グリセリンの効果や安全性について解説します。
→ 濃グリセリン詳細ページ

バニリルブチル
バニリルブチル
温感
TRPV1活性化による温感付与効果目的で化粧品に配合される成分、バニリルブチルの効果や安全性について解説します。
→ バニリルブチル詳細ページ

変性アルコール
変性アルコール
溶剤 冷感
他の成分を溶かし込む溶剤、揮発性による清涼作用目的で配合される成分、変性アルコールの効果や安全性について解説します。
→ 変性アルコール詳細ページ

無水エタノール
無水エタノール
ベース成分 冷感 抗菌成分 溶剤
揮発性による清涼作用、抗菌・防腐による製品安定化剤、香料や着色剤などを溶かし込む溶剤または植物エキスなどを抽出する溶媒目的で化粧品に配合される成分、無水エタノールの効果や安全性について解説します。
→ 無水エタノール詳細ページ

メントール
メントール
冷感
TRPM8活性化による冷涼感付与効果目的で化粧品に配合される成分、メントールの効果や安全性について解説します。
→ メントール詳細ページ

ユーカリエキス
ユーカリエキス
バリア改善 抗老化 冷感 ハリコシ改善
セラミド産生量増加およびタイトジャンクション形成促進によるバリア改善作用、MMP-1活性阻害による抗老化作用、TRPM8活性化による冷涼感付与効果、VEGF増加による毛髪ハリコシ改善作用目的で化粧品に配合される成分、ユーカリエキスの効果や安全性について解説します。
→ ユーカリエキス詳細ページ

ユーカリ葉エキス
ユーカリ葉エキス
バリア改善 抗老化 冷感 ハリコシ改善
セラミド産生量増加およびタイトジャンクション形成促進によるバリア改善作用、MMP-1活性阻害による抗老化作用、TRPM8活性化による冷涼感付与効果、VEGF増加による毛髪ハリコシ改善作用目的で化粧品に配合される成分、ユーカリ葉エキスの効果や安全性について解説します。
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硫酸Na
硫酸Na
増粘 温感
陰イオン界面活性剤水溶液の増粘、血流量増加による保温作用目的で化粧品に配合される成分、硫酸Naの効果や安全性について解説します。
→ 硫酸Na詳細ページ

硫酸ナトリウム
硫酸ナトリウム
増粘 温感
陰イオン界面活性剤水溶液の増粘、血流量増加による保温作用目的で化粧品に配合される成分、硫酸ナトリウムの効果や安全性について解説します。
→ 硫酸ナトリウム詳細ページ

硫酸ナトリウム(乾燥)
硫酸ナトリウム(乾燥)
増粘 温感
陰イオン界面活性剤水溶液の増粘、血流量増加による保温作用目的で化粧品に配合される成分、硫酸ナトリウム(乾燥)の効果や安全性について解説します。
→ 硫酸ナトリウム(乾燥)詳細ページ

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