温冷感成分の解説と成分一覧

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肌に塗布したときに、温感や冷感(清涼感)を感じさせる成分です。

■ 温感成分

温感成分には次の2つの種類があります。

  • 皮膚の熱を感じる温刺激受容体を刺激することで、温感を感じさせるタイプ
    成分が肌の上にある間は常に熱刺激受容体を刺激し続けるため、温感効果が長時間持続するのが特徴で、入浴剤によく用いられます。代表成分はトウガラシ果実エキス、バニリルブチルなど。
  • 皮膚に塗布したときに水分と混ざり、発熱するタイプ
    水と混ざり終わると発熱が終わり、温感は持続しません。水と混ざるときに発熱するため、ほとんど水を含まない処方になっています。使用中のみ温感が感じられればよいマッサージ料によく使用されます。代表成分はグリセリン、ゼオライトなど。

■ 冷感成分

冷感成分には次の2つの種類があります。

  • 皮膚の冷たさを感じる冷刺激受容体を刺激することで、より高い温度でも冷感を感じさせるタイプ
    成分が肌の上にある間は常に冷刺激受容体を刺激し続けるため、冷感効果が長時間持続するのが特徴です。代表成分はメントール、カンフルなど。
  • 蒸発する際に周囲の熱を奪うタイプ
    蒸発するときに肌の熱を奪うため、実際に温度が下がります。蒸発してしまうので、効果は持続しません。代表成分はエタノールなど。

温冷感成分一覧

A~Z ア~ンの順番に並べてあります。
目的の成分がある場合は「目的の行(ア行カ行など)」をクリックすると便利です。



dl-カンフル
dl-カンフル
冷感剤 血行促進成分 可塑剤
清涼感、毛根の活性化、可塑剤などの目的で配合される成分、dl-カンフルの効果や安全性(毒性・刺激性・アレルギー)について解説します。
→ dl-カンフル記事を読む

l-メントール
l-メントール
冷感剤
清涼感、引き締め効果実感促進、鎮静、細胞賦活または配合成分の浸透促進目的で配合される成分、l-メントールの効果や安全性(毒性・刺激性・アレルギー)について解説します。
→ l-メントール記事を読む


エタノール
エタノール
ベース成分 冷感剤
溶剤や基剤として化粧品に配合される成分、エタノールの効果や安全性(毒性・刺激性・アレルギー)について具体的にわかりやすく解説します。
→ エタノール記事を読む

エチルアルコール
エチルアルコール
ベース成分 冷感剤
溶剤や基剤として化粧品に配合される成分、エチルアルコールの効果や安全性(毒性・刺激性・アレルギー)について具体的にわかりやすく解説します。
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カンフル
カンフル
冷感剤 血行促進成分 可塑剤
清涼感、毛根の活性化、可塑剤などの目的で配合される成分、カンフルの効果や安全性(毒性・刺激性・アレルギー)について解説します。
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グリセリン
グリセリン
ベース成分 保湿成分 温感剤
保湿や良質な使用感目的で化粧品に配合される成分、グリセリンについて具体的にわかりやすく解説します。
→ グリセリン記事を読む


サリチル酸メチル
サリチル酸メチル
抗炎症成分 収れん成分 冷感剤
消炎作用および独自の清涼感目的でヘアケア製品または化粧品に配合される成分、サリチル酸メチルの効果や安全性について解説します。
→ サリチル酸メチル記事を読む

セイヨウハッカエキス
セイヨウハッカエキス
収れん成分 温感剤 抗菌成分 香料 抗シワ成分 抗老化成分
収れん作用、清涼感作用、抗菌作用、香料、Ⅳ型およびⅦ型コラーゲンの分子間結合分解酵素活性阻害による抗シワ作用目的で化粧品に配合される成分、セイヨウハッカエキスの効果や安全性について解説します。
→ セイヨウハッカエキス記事を読む

セイヨウハッカ葉エキス
セイヨウハッカ葉エキス
収れん成分 温感剤 抗菌成分 香料 抗シワ成分 抗老化成分
収れん作用、清涼感作用、抗菌作用、香料、Ⅳ型およびⅦ型コラーゲンの分子間結合分解酵素活性阻害による抗シワ作用目的で化粧品に配合される成分、セイヨウハッカエキスの効果や安全性について解説します。
→ セイヨウハッカ葉エキス記事を読む


ハッカ油
ハッカ油
冷感剤
清涼感目的で配合される成分、ハッカ油の効果や安全性について解説します。
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メントール
メントール
冷感剤
清涼感、引き締め効果実感促進、鎮静、細胞賦活または配合成分の浸透促進目的で配合される成分、メントールの効果や安全性(毒性・刺激性・アレルギー)について解説します。
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