ラベンダーエキス(ラベンダー花エキス)とは…成分効果と副作用を解説

香料 抗炎症成分 抗菌成分
ラベンダーエキス(ラベンダー花エキス)
[化粧品成分表示名称]
・ラベンダー花エキス、ラベンダー花/葉/茎エキス(改正名称)
・ラベンダーエキス(旧称)

[医薬部外品表示名称]
・ラベンダーエキス(1)、ラベンダーエキス(2)

[慣用名]
・ラベンダーエキス、ラベンダー抽出液

シソ科植物ラベンダーの花からの抽出物した淡褐色の透明なエキスです。

ラベンダー花エキスと表示されることもあります。

ラベンダーは南フランス、イギリス、イタリア、ハンガリー、スペイン、北アフリカ、日本では北海道などで栽培されています。

成分としては、タンニン・リナロール・リモネンなどを含んでおり、独特の芳香があります。

ヨーロッパの民間療法では、偏頭痛や神経痛やリウマチの鎮静剤として使われたり、神経を鎮める作用からハーブティーとしても人気があります。

ハーブティーでも人気があるように、ラベンダーの香りにはストレスでこわばった心身をリラックスさせて不安や緊張やイライラを和らげる鎮静効果があり、化粧品として配合される場合は、天然の香料としてリラックス効果目的でスキンケア化粧品に配合されたり、抗菌作用や抗炎症作用があるのでニキビ予防や毛穴ケアを目的とした化粧品にも配合されています。

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ラベンダーエキスの安全性(毒性・刺激性・アレルギー・副作用)について

化粧品に配合される量のラベンダーエキスは、毒性や刺激性はほとんど認められず、副作用やアレルギーの報告もなく安全性の高い成分と考えられています。

参考までに化粧品毒性判定事典によると、ラベンダーエキスは△(∗1)となっており、毒性に関しては心配する必要はありません。

∗1 毒性判定事典の毒性レベルは「毒性なし」「△」「■」「■■」となっており、△は2~3個で■1個に換算し、■が多いほど毒性が強いという目安になり、製品の毒性成分の合計が■4つ以上なら使用不可と判断されます。

ラベンダーエキスとセットで使用される成分と効果

・ラベンダーの花から抽出されたエキスとして、以下の成分表示順で使用されます。
[化粧品表示] ラベンダー花エキス、BG、水
[医薬部外品表示] ラベンダーエキス(1)
・ラベンダーの花から抽出されたエキスとして、以下の成分表示順で使用されます。
[化粧品表示] ラベンダー花エキス、エタノール、水
[医薬部外品表示] ラベンダーエキス(2)
・ラベンダーの花から抽出されたエキスとして、以下の成分表示順で使用されます。
[化粧品表示] BG、水、ラベンダー花エキス
[医薬部外品表示] ラベンダーエキス(1)
・ラベンダーの花から抽出されたエキスとして、以下の成分表示順で使用されます。
[化粧品表示] エタノール、水、ラベンダー花エキス
[医薬部外品表示] ラベンダーエキス(2)
・ラベンダーのエキスを植物由来のグリセリンに安定化させた100%天然エキスとして、以下の成分表示順で使用されます。
ラベンダー花エキス、グリセリン、水

基本的な配合量の多い成分表示順は上記の通りですが、1%以下の成分は順不同に表示されるので、製品によっては表示順が異なっている場合があります。

∗∗∗

ラベンダーエキスは香料と抗炎症成分と抗菌成分にカテゴライズされています。

成分一覧は以下からお読みください。

参考:抗炎症成分 抗菌成分

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