コメヌカ発酵エキス(コメヌカ発酵液)とは…成分効果と毒性を解説

保湿成分 細胞賦活剤
コメヌカ発酵エキス(コメヌカ発酵液)
[化粧品成分表示名称]
・コメヌカ発酵エキス、コメ発酵液

イネ科植物イネの米ぬかを糖化したあと酵母を用いて発酵させた発酵液を精製して得られるエキスです。

コメヌカ発酵エキスのほかにもコメヌカ発酵液と表示されることもあります。

成分としては、糖類、アミノ酸、ビタミン類を多く含んでいます。

化粧品で使用される場合、肌機能活性効果や肌のバリア機能と角質を潤す保湿効果に優れているので、刺激を受けやすい乾燥肌や肌荒れなどを防ぐ目的で美容液やクリーム、乳液などに幅広く配合されています。

似た成分にライスパワーエキスNO.11がありますが、ライスパワーエキスNO.11とコメヌカ発酵エキスは作られ方から効果までまったく異なるものなので混同しないように注意してください。

参考:ライスパワーNo.11(米エキスNo.11)の成分効果と安全性を解説

コメヌカ発酵エキスは、発酵に使う有用菌の種類や精製方法によって含まれる成分が異なるため、化粧品会社によって独自のコメヌカ発酵エキスを配合しているものが増えています。

スポンサーリンク

コメヌカ発酵エキスの安全性(毒性・刺激性・アレルギー・副作用)について

コメヌカ発酵エキスは、刺激性・毒性はなく安定性や安全性が高いことが確認されています。

コメヌカ発酵エキスといっても上で伝えたように独自の発酵法や精製法で異なったものになることを踏まえた上になりますが、例えば2003年に大阪市立大学大学院生活科学研究科のコメヌカ発酵エキスの免疫賦活作用を調べる試験において、米ぬかにコウジ菌を用いて発行処理したものでは、安定性と安全性が高いことが示されています。

参考:発酵脱脂米糠中取物の免疫賦活作用(PDFファイル)

参考までに化粧品毒性判定事典によると、コメヌカ発酵エキスは毒性なし(∗1)となっており、毒性に関しては心配する必要はありません。

∗1 毒性判定事典の毒性レベルは「毒性なし」「△」「■」「■■」となっており、△は2~3個で■1個に換算し、■が多いほど毒性が強いという目安になり、製品の毒性成分の合計が■4つ以上なら使用不可と判断されます。

∗∗∗

コメヌカ発酵エキスは保湿成分と細胞賦活成分にカテゴライズされています。

成分一覧は以下からお読みください。

参考:保湿成分 細胞賦活成分

スポンサーリンク

TOPへ