アルゲエキスとは…成分効果と毒性を解説

保湿成分 細胞賦活剤
アルゲエキス(マリンパージ)
[化粧品成分表示名称]
・アルゲエキス

[医薬部外品表示名称]
・海藻エキス(1)、海藻エキス(4)

酸素発生型光合成を行う生物のうち、主に地上に生息するコケ植物、シダ植物、種子植物を除いた種々の海藻エキスです。

一般にアルゲという場合、海中や陸上の淡水域に生育する藻類をいいますが、汽水、湿地、氷雪上、温泉中などに生育するもののあり、生育域はきわめて広く、中でも世界の海中に生育するアルゲ(海藻)は約2万種といわれています。

アルゲは海の栄養分やミネラルを豊富に含んでおり、皮膚や髪の活力を蘇られ、保湿、柔軟性、ハリを与えます。

化粧品に配合される場合は、保湿効果の高い海藻から抽出されるため、保湿効果に優れており、ほかにも収れん作用や皮膚弾力の増加、細胞活性作用、DNAの修復作用も期待できる成分で、スキンケア化粧品や頭髪用化粧品、エイジングケア化粧品に使用されています。

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アルゲエキスの安全性(毒性・刺激性・アレルギー)について

通常の条件下では、毒性や刺激性はなく、アレルギー報告もないため安全性の高い成分であると考えられます。

参考までに化粧品毒性判定事典によると、アルゲエキスは毒性なし(∗)となっており、毒性に関しては心配する必要はありません。

∗ 毒性判定事典の毒性レベルは「毒性なし」「△」「■」「■■」となっており、△は2~3個で■1個に換算し、■が多いほど毒性が強いという目安になり、製品の毒性成分の合計が■4つ以上なら使用不可と判断されます。

アルゲエキスとセットで使用される成分と効果

・褐藻類の全藻から精製水にて抽出して得られるエキスとして、以下の成分表示順で使用されます。
[化粧品表示] 水、フェノキシエタノール、アルゲエキス
[医薬部外品表示] 海藻エキス(1)
・脂肪分解酵素リパーゼの活性化作用を有する褐藻・紅藻・緑藻の混合抽出エキスとして、以下の成分表示順で使用されます。スリミング効果が期待できます。
[化粧品表示] BG、水、アルゲエキス
[医薬部外品表示] 海藻エキス(4)海藻エキス(1)
・脂肪分解酵素リパーゼの活性化作用を有する褐藻・紅藻・緑藻の混合抽出エキスとして、以下の成分表示順で使用されます。スリミング効果が期待できます。
[化粧品表示] BG、水、アルゲエキス
[医薬部外品表示] 海藻エキス(4)
・褐藻・紅藻・緑藻の混合抽出エキスとして、以下の成分表示順で使用されます。優れた保湿効果が期待できます。
[化粧品表示] 水、BG、アルゲエキス、メチルパラベン
[医薬部外品表示] 海藻エキス(4)
・数種の海藻より抽出して得られたエキスとして、以下の成分表示順で使用されます。皮膚の老化の原因となる排ガスのもつ変異原性(遺伝子に傷つける作用)を低下させる効果が確認されています。ファンデーションなどの仕上げ化粧品やサンスクリーン剤との併用、デトックス化粧品などへの応用を推奨致します。
[化粧品表示] 水、BG、アルゲエキス
[医薬部外品表示] 海藻エキス(4)

基本的な配合量の多い成分表示順は上記の通りですが、1%以下の成分は順不同に表示されるので、製品によっては表示順が異なっている場合があります。

∗∗∗

アルゲエキスは保湿成分、細胞賦活成分にカテゴライズされています。

成分一覧は以下からお読みください。

参考:保湿成分 細胞賦活成分

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