赤228の基本情報・配合目的・安全性

赤228

化粧品表示名 赤228
医薬部外品表示名 法定色素
法定色素名 赤色228号
別名 パーマトンレッド
INCI名 CI 12085、Red 36
配合目的 着色

1. 基本情報

1.1. 定義

以下の化学式で表されるタール色素法定色素です[1a][2a]

赤228

1.2. 性状

赤228の物性・性状は、

状態 赤色の粉末
溶解性 エタノール、エーテルに微溶、水、油脂に不溶

このように報告されています[2b]

2. 化粧品としての配合目的

化粧品に配合される場合は、

  • 赤色の着色

主にこれらの目的で、リップ系メイクアップ製品、その他のメイクアップ製品、ネイル製品、ボディ石鹸などに使用されています。

以下は、化粧品として配合される目的に対する根拠です。

2.1. 赤色の着色

赤色の着色に関しては、赤228は赤色の粉末であり、赤色の着色または他の着色剤と組み合わせて様々な色に着色する目的で主にメイクアップ製品、ネイル製品、ボディ石鹸などに使用されています[1b][2c]

3. 混合原料としての配合目的

赤228は、混合原料が開発されており、赤228と以下の成分が併用されている場合は、混合原料として配合されている可能性が考えられます。

原料名 DEEP PURPLE UNISPHERES L00L-612LC
構成成分 乳糖結晶セルロースポリソルベート20赤228水酸化Alヒドロキシプロピルメチルセルロース
特徴 オレンジレッドの球状キャリア

4. 安全性評価

赤228の現時点での安全性は、

  • 20年以上の使用実績
  • 皮膚刺激性:ほとんどなし(データなし)
  • 眼刺激性:詳細不明
  • 皮膚感作性(アレルギー性):ほとんどなし(データなし)

このような結果となっており、化粧品配合量および通常使用下において、一般に安全性に問題のない成分であると考えられます。

以下は、この結論にいたった根拠です。

4.1. 皮膚刺激性および皮膚感作性(アレルギー性)

20年以上の使用実績がある中で重大な皮膚刺激および皮膚感作の報告がみあたらないため、化粧品配合量および通常使用下において、一般に皮膚刺激および皮膚感作性(アレルギー性)はほとんどないと考えられますが、詳細な安全性試験データがみあたらず、データ不足のため詳細は不明です。

4.2. 眼刺激性

試験結果や安全性データがみあたらないため、現時点ではデータ不足により詳細不明です。

5. 参考文献

  1. ab日本化粧品工業連合会(2013)「赤228」日本化粧品成分表示名称事典 第3版,1107.
  2. abc日本化粧品工業連合会 編(2004)「赤色228号」法定色素ハンドブック 改訂版,113-115.

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