青404の基本情報・配合目的・安全性

青404

化粧品表示名 青404
医薬部外品表示名 法定色素
法定色素名 青色404号
別名 フタロシアニンブルー
INCI名 CI 74160
配合目的 着色

1. 基本情報

1.1. 定義

以下の化学式で表されるタール色素法定色素です[1a][2a]

青404

1.2. 性状

青404の物性・性状は、

状態 青色の粉末
溶解性 水、グリセリン、エタノール、油脂に不溶

このように報告されています[2b]

2. 化粧品としての配合目的

化粧品に配合される場合は、

  • 青色の着色

主にこれらの目的で、ネイル製品、メイクアップ製品、化粧下地製品、洗顔石鹸、ヘアカラー製品などに汎用されています。

以下は、化粧品として配合される目的に対する根拠です。

2.1. 青色の着色

青色の着色に関しては、青404は金属製の光沢を有する赤紫色の粉末または粒であり、青色の着色または他の着色剤と組み合わせて様々な色に着色する目的で主にネイル製品、メイクアップ製品、化粧下地製品、洗顔石鹸、ヘアカラー製品などに汎用されています[1b][2c]

3. 混合原料としての配合目的

青404は、混合原料が開発されており、青404と以下の成分が併用されている場合は、混合原料として配合されている可能性が考えられます。

原料名 BLUE EXPLOSION UNISPHERES UF0M-774S
構成成分 結晶セルロースマンニトール青404ヒドロキシプロピルメチルセルロース
特徴 潰すと中から青色色素が出てくる球状キャリア

4. 安全性評価

青404の現時点での安全性は、

  • 20年以上の使用実績
  • 皮膚刺激性:ほとんどなし(データなし)
  • 眼刺激性:詳細不明
  • 皮膚感作性(アレルギー性):ほとんどなし(データなし)

このような結果となっており、化粧品配合量および通常使用下において、一般に安全性に問題のない成分であると考えられます。

以下は、この結論にいたった根拠です。

4.1. 皮膚刺激性および皮膚感作性(アレルギー性)

20年以上の使用実績がある中で重大な皮膚刺激および皮膚感作の報告がみあたらないため、化粧品配合量および通常使用下において、一般に皮膚刺激および皮膚感作性(アレルギー性)はほとんどないと考えられますが、詳細な安全性試験データがみあたらず、データ不足のため詳細は不明です。

4.2. 眼刺激性

試験結果や安全性データがみあたらないため、現時点ではデータ不足により詳細不明です。

5. 参考文献

  1. ab日本化粧品工業連合会(2013)「青404」日本化粧品成分表示名称事典 第3版,1104.
  2. abc日本化粧品工業連合会 編(2004)「青色404号」法定色素ハンドブック 改訂版,279-281.

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