オタネニンジンエキスとは…成分効果と副作用を解説

細胞賦活剤 抗炎症成分 抗老化成分
オタネニンジンエキス
[化粧品成分表示名称]
・オタネニンジン根エキス(改正名称)
・オタネニンジンエキス(旧称)

[医薬部外品表示名称]
・ニンジンエキス

[慣用名]
・ニンジンエキス

朝鮮および中国原産のウコギ科植物多年草オタネニンジンの根から抽出して得られる黄褐色のエキスです。

オタネニンジンエキス(∗1)は、別名チョウセンニンジン・コウライニンジンともいわれ、古くから不老長寿の薬として珍重され、強壮や健胃薬として使われています。

∗1 オタネニンジン根エキスや高麗人参エキスとも表示されます。

主な成分として活性成分であるジンセノサイド(サポニン配糖体)、ダマラン系トリテルペン、パナキセノール、その他コリンやアミノ酸、ビタミン類など多数が含有されています。

化粧品へ配合する場合は、新陳代謝促進作用・細胞賦活作用・血行促進作用・線維芽細胞増殖促進作用・組織再生作用・抗酸化作用・保湿作用があります。

肌の再生や細胞賦活、線維芽細胞増殖促進など複数にまたがって肌の老化をくい止める働きがみられる注目の高い成分で、老化の兆候の見られる女性の皮膚にオタネニンジンエキスを含む化粧品を1ヶ月以上連用することによってハリのある皮膚に改善されたという報告もみられます。

また、加齢によるヒアルロン酸の減少によって現れたシワやたるみなどを予防する効果が期待できることも報告されています。

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オタネニンジンエキスの安全性(毒性・刺激性・アレルギー・副作用)について

料理やサプリなど経口摂取としては、血行が促進されるので高血圧の方の使用は控えるべきなど様々な報告がありますが、化粧品として配合される場合は、刺激性・毒性・アレルギーの報告はなく、安全性の高い成分であると言えます。

参考までに化粧品毒性判定事典によると、オタネニンジンエキスは毒性なし(∗1)となっており、毒性に関しては心配する必要はありません。

∗1 毒性判定事典の毒性レベルは「毒性なし」「△」「■」「■■」となっており、△は2~3個で■1個に換算し、■が多いほど毒性が強いという目安になり、製品の毒性成分の合計が■4つ以上なら使用不可と判断されます。

オタネニンジンエキスとセットで使用される成分と効果

・オタネニンジンエキスとして、以下の成分表示順で使用されます。
[化粧品表示] オタネニンジンエキス、BG、水
[医薬部外品表示] ニンジンエキス

基本的な配合量の多い成分表示順は上記の通りですが、1%以下の成分は順不同に表示されるので、製品によっては表示順が異なっている場合があります。

∗∗∗

オタネニンジンエキスは抗炎症成分にカテゴライズされています。

それぞれの成分一覧は以下からお読みください。

参考:抗老化成分一覧 抗炎症成分一覧

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