水(精製水)とは…成分効果と毒性を解説

ベース成分
水(精製水)
[化粧品成分表示名称]
・水

[医薬部外品表示名称]
・精製水

局方の常水を蒸留するかまたはイオン交換樹脂を通して精製した水です。

化粧品に用いる水は、衛生面のほかにも、様々な成分を添加するので溶解度の関係、経時変化による沈殿や脱色の影響、皮膚に対する作用などを考える必要があるため規制が厳しく、成分表示欄には水と記載されますが、精製水が使用されています。

精製水とは、水道水など常水を蒸留するか、イオン交換樹脂を通して精製して不純物を取り除いた水のことをいい、無色透明で、pHは5.5~7ぐらいです。

精製水は雑菌に汚染されやすいため注意を必要とします。

化粧品にもっとも多く配合されている成分で、溶媒となってほかの成分を溶かし込み、成分の特徴を引き出す重要な成分です。

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水の安全性(毒性・刺激性・アレルギー)について

化粧品の代表的な基剤のひとつで、古くから使用実績があり、安定性が高く、毒性や刺激性もなく、アレルギー(皮膚感作)の報告もなく安全性の高い成分であると考えられています。

参考までに化粧品毒性判定事典によると、水は毒性なし(∗1)となっており、毒性に関しては心配する必要はありません。

∗1 毒性判定事典の毒性レベルは「毒性なし」「△」「■」「■■」となっており、△は2~3個で■1個に換算し、■が多いほど毒性が強いという目安になり、製品の毒性成分の合計が■4つ以上なら使用不可と判断されます。

∗∗∗

水はベース成分にカテゴライズされています。

成分一覧は以下からお読みください。

参考:ベース成分

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