エチルヘキサン酸セチルとは…成分効果と毒性を解説

ベース成分 エモリエント成分
エチルヘキサン酸セチル
[化粧品成分表示名称]
・エチルヘキサン酸セチル(改正名称)
・オクタン酸セチル(旧称)

[医薬部外品表示名称]
・2-エチルヘキサン酸セチル

[慣用名]
・ヒト型セラミド、ヒトセラミド

2-エチルヘキサン酸とセタノールを合成した液状のエステル(∗1)です。

∗1 エステルというのは、脂肪酸や乳酸などの酸とアルコール類が結合することをいい、エステルとなったものは一般的に脂質・油脂と呼ばれます。

旧称としてオクタン酸セチルとも呼ばれていました。

安全性・安定性ともに優れており、油ぎらないさらりとした感触で伸びが良いため感触改善のために様々なオイル成分と組み合わせて処方されています。

スキンケア製品の場合はエモリエント剤として乳液やクリームを中心に配合されますが、汎用性の高い液体オイルなのでヘアケア製品にもよく使用されます。

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エチルヘキサン酸セチルの安全性(刺激性・アレルギー)について

皮膚に対する毒性や刺激はほとんどなく、副作用やアレルギーの報告もないため安全性の高い成分と考えられています。

参考までに化粧品毒性判定事典によると、エチルヘキサン酸セチルは毒性なし(∗1)となっており、毒性に関しては心配する必要はありません。

∗1 毒性判定事典の毒性レベルは「毒性なし」「△」「■」「■■」となっており、△は2~3個で■1個に換算し、■が多いほど毒性が強いという目安になり、製品の毒性成分の合計が■4つ以上なら使用不可と判断されます。

∗∗∗

エチルヘキサン酸セチルはベース成分と保湿成分にカテゴライズされています。

成分一覧は以下からお読みください。

参考:ベース成分 エモリエント成分

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