バリア改善成分の解説と成分一覧
皮膚バリア機能とは、以下の表皮における角質層の構造をみてもらうとわかりやすいと思いますが、
皮膚の最外層である角質層においてその構成物質である角質細胞と細胞間脂質がバランスよく存在することで、様々な刺激や物質の侵入を防いだり、体内の水分が体外へ蒸散していくのを防ぐ機能のことをいいます。
そして、バリア改善成分とは、
- 細胞間脂質の増強
- セラミド産生促進作用
- 細胞間の接着強化
主にこれらの作用のいずれか、または複数を有する成分のことをいい、またこれらの作用はそれぞれが密接に関係しています。
ターンオーバーの正常化による細胞賦活作用や角層の水分量を増加する保湿作用もバリア機能改善に深く関わっていますが、これらの作用に関しては、細胞賦活成分および保湿作用のカテゴリで解説しています。
それぞれの作用を解説します。
1.細胞間脂質の増強について
細胞間脂質の増強は、細胞間脂質を単体または複数塗布することで皮膚バリア機能を高める作用ですが、例えばセラミドは物理化学的な一過性のバリア機能増強ではなく、いったん表皮に取り込まれた後に表皮の代謝系に何らかの影響を及ぼし、角質層が形成される過程で再び細胞間脂質として供給されバリア機能を改善していると考えられています。
2.セラミド産生促進作用について
植物抽出物などの中にはセラミドの産生を促進する成分も複数見出されており、皮膚内部からセラミドを増やすことで、最適なバランスの細胞間脂質を形成します。
3.細胞間の接着強化について
細胞間の接着を強化することで細胞同士のエネルギーや栄養の伝達がスムーズとなり、またバリア機能の強化・水分保持にもつながります。
細胞間の接着ポイントとして角質は、角質と細胞間脂質の接着があり、角質の最外層には細胞膜が存在し、細胞膜の内側には周辺帯(cornified Sell envelope:CE)と呼ばれる強靭な構造の不溶性タンパクの膜が角質細胞を包んでいますが、
細胞間脂質のひとつであるセラミドとCE構成タンパクが共有結合することで、角質と細胞間脂質が強固に接着され、その結果としてバリア機能が強固なものになります。
また表皮顆粒層には、細胞間接着因子であるタイトジャンクションが存在し、
細胞間を通り抜ける物質の調節に関与し、肌内部の水分が過剰に蒸散するのを抑制したり、細菌などの異物が体内に侵入するのを防ぎ、バリア機能の役割を担っていますが、このタイトジャンクション構成物質の産生を促進することも細胞間接着強化(バリア機能強化)となります。
これらの解説におさまらない効果もあるかもしれませんが、基本的バリア改善成分の作用はこれらになります。
厚生労働省に承認されている医薬部外品有効成分には、「バリア機能改善」と直接的に記載された成分はありませんが、結果的にバリア機能を改善することによる効果が認められた成分があるので記載しておきます。
ただし、必ずしも医薬部外品に承認された有効成分のほうが承認されていない成分よりも効果が高いというわけではなく、あくまでも一定の配合範囲による効果と安全性が国の審査基準を通過し認められた成分であるということです。
慣用名 | 申請企業 | 承認年 | バリア機能改善作用の種類 |
---|---|---|---|
ライスパワーNo.11(米エキスNo.11) | 勇心酒造 | 2001 | セラミド産生増加 |
トコフェリルリン酸ナトリウム塩 | 日本メナード化粧品 | 2004 | クローディン-1低下抑制 |
塩化レボカルニチン | カネボウ | 2005 | 表皮細胞のβ酸化促進 |
バリア改善成分一覧
- A-Z ア-ンの順番に並べてあります
- 目的の成分がある場合は目的の行(ア行カ行など)をクリックすると便利です

- 2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体
- バリア機能改善作用、刺激物質の刺激緩和作用、粉体の表面処理、帯電防止、毛髪修復作用目的で化粧品に配合される成分、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体の効果や安全性について解説します。
- → 2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体記事を読む

- dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウム
- 紫外線照射における過酸化脂質生成抑制による細胞保護・抗酸化作用、一酸化窒素(NO)、ヒドロキシラジカルおよびペルオキシナイトライト生成抑制による抗酸化作用、紫外線照射におけるクローディン-1減少抑制によるバリア機能改善作用、アクネ菌の膜破壊による抗菌作用目的で化粧品に配合される成分、dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムの効果や安全性について解説します。
- → dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウム記事を読む

- L-オキシプロリン
- 表皮水分保持機能向上による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、表皮細胞増殖促進による細胞賦活作用、線維芽細胞のコラーゲン合成促進による抗老化作用、メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用目的で化粧品に配合される成分、L-オキシプロリンの効果や安全性について解説します。
- → L-オキシプロリン記事を読む

- N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン
- 表皮水分保持機能向上による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、Ⅰ型アレルギーによって生じる浮腫抑制による抗アレルギー作用、線維芽細胞のコラーゲン合成促進による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリンの効果や安全性について解説します。
- → N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン記事を読む

- N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン
- セラミド補強によるバリア改善作用、細胞間脂質における水分保持強化による保湿作用、毛髪強度およびキューティクル改善作用目的で化粧品に配合される成分、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシンの効果や安全性について解説します。
- → N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン記事を読む

- N-ステアロイルフィトスフィンゴシン
- セラミド補強によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、N-ステアロイルフィトスフィンゴシンの効果や安全性について解説します。
- → N-ステアロイルフィトスフィンゴシン記事を読む

- N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド
- 疑似細胞間脂質補充によるバリア機能改善作用、水分保持による保湿作用目的で化粧品に配合される成分、N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミドの効果や安全性について解説します。
- → N-(ヘキサデシロキシヒドロキシプロピル)-N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド記事を読む

- N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)
- 抱水性および透湿性エモリエント作用、顔料分散、疑似細胞間脂質補充によるバリア改善作用目的で配合される成分、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)の効果や安全性について解説します。
- → N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)記事を読む

- N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)
- 抱水性および透湿性エモリエント作用、顔料分散、疑似細胞間脂質補充によるバリア改善作用目的で配合される成分、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)の効果や安全性について解説します。
- → N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)記事を読む

- N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)
- 抱水性および透湿性エモリエント作用、顔料分散、疑似細胞間脂質補充によるバリア改善作用、泡質改善、CMC補充による毛髪強度改善作用目的で配合される成分、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)の効果や安全性について解説します。
- → N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)記事を読む

- N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2-オクチルドデシル)
- 抱水性および透湿性エモリエント作用、顔料分散、疑似細胞間脂質補充によるバリア改善作用目的で配合される成分、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2-オクチルドデシル)の効果や安全性について解説します。
- → N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2-オクチルドデシル)記事を読む

- γ-アミノ酪酸
- 表皮細胞増殖作用、インボルクリン産生促進作用によるバリア機能改善作用、表皮ヒアルロン酸産生促進による保湿作用目的で化粧品に配合される成分、γ-アミノ酪酸の効果や安全性について解説します。
- → γ-アミノ酪酸記事を読む

- アセチルヒドロキシプロリン
- 表皮水分保持機能向上による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、Ⅰ型アレルギーによって生じる浮腫抑制による抗アレルギー作用、線維芽細胞のコラーゲン合成促進による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、アセチルヒドロキシプロリンの効果や安全性について解説します。
- → アセチルヒドロキシプロリン記事を読む

- アミノ酪酸
- 表皮細胞増殖作用、インボルクリン産生促進作用によるバリア機能改善作用、表皮ヒアルロン酸産生促進による保湿作用目的で化粧品に配合される成分、アミノ酪酸の効果や安全性について解説します。
- → アミノ酪酸記事を読む

- アンズ種子エキス
- フィラグリン産生促進による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、チロシナーゼ活性阻害およびデンドライト伸長抑制による色素沈着抑制作用、アンドロステノン生成抑制による男性体臭抑制作用目的などで化粧品に配合される成分、アンズ種子エキスの効果や安全性について解説します。
- → アンズ種子エキス記事を読む

- イザヨイバラエキス
- DAMPs活性阻害による抗炎症作用、セラミド合成促進による保湿・バリア改善作用、黄色ブドウ球菌、緑濃菌、大腸菌、カンジダおよび黒コウジカビ発育抑制による抗菌作用目的で化粧品に配合される成分、イザヨイバラエキスの効果や安全性について解説します。
- → イザヨイバラエキス記事を読む

- ウスバサイシン根茎/根エキス
- グルタチオンレダクターゼ発現増強による抗酸化作用、フィラグリン産生促進による保湿作用、セラミド合成およびインボルクリン発現促進によるバリア改善作用目的などで化粧品に配合される成分、ウスバサイシン根茎/根エキスの効果や安全性について解説します。
- → ウスバサイシン根茎/根エキス記事を読む

- ウマスフィンゴ脂質
- グルコセレブロシダーゼ活性増加によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、ウマスフィンゴ脂質の効果や安全性について解説します。
- → ウマスフィンゴ脂質記事を読む

- 塩化レボカルニチン
- 表皮細胞のβ酸化促進によるバリア機能改善作用目的で医薬部外品(薬用化粧品)に配合される成分、塩化レボカルニチンの効果や安全性について解説します。
- → 塩化レボカルニチン記事を読む

- オウレンエキス
- ヒスタミン遊離抑制による抗アレルギー作用、アクネ菌増殖抑制による抗菌作用、クローディン-1およびオクルディン発現促進によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、オウレンエキスの効果や安全性について解説します。
- → オウレンエキス記事を読む

- オウレン根エキス
- ヒスタミン遊離抑制による抗アレルギー作用、アクネ菌増殖抑制による抗菌作用、クローディン-1およびオクルディン発現促進によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、オウレン根エキスの効果や安全性について解説します。
- → オウレン根エキス記事を読む

- 温泉水
- 角化促進によるバリア機能改善・保湿作用目的で化粧品に配合される成分、温泉水の効果や安全性について解説します。
- → 温泉水記事を読む

- 加水分解シルク
- 緻密な皮膜性を有する保湿作用、表皮細胞の情報伝達正常化によるバリア改善作用、まつ毛への付着目的で化粧品に配合される成分、加水分解シルクの効果や安全性について解説します。
- → 加水分解シルク記事を読む

- 加水分解シルク液
- 緻密な皮膜性を有する保湿作用、表皮細胞の情報伝達正常化によるバリア改善作用、まつ毛への付着目的で化粧品に配合される成分、加水分解シルク液の効果や安全性について解説します。
- → 加水分解シルク液記事を読む

- 加水分解シルク末
- 緻密な皮膜性を有する保湿作用、表皮細胞の情報伝達正常化によるバリア改善作用、まつ毛への付着目的で化粧品に配合される成分、加水分解シルク末の効果や安全性について解説します。
- → 加水分解シルク末記事を読む

- カッコンエキス
- チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用、皮表柔軟化による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、コラーゲン合成促進による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、カッコンエキスの効果や安全性について解説します。
- → カッコンエキス記事を読む

- キョウニンエキス
- フィラグリン産生促進による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、チロシナーゼ活性阻害およびデンドライト伸長抑制による色素沈着抑制作用、アンドロステノン生成抑制による男性体臭抑制作用目的などで化粧品に配合される成分、キョウニンエキスの効果や安全性について解説します。
- → キョウニンエキス記事を読む

- クズ根エキス
- チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用、皮表柔軟化による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、コラーゲン合成促進による抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、クズ根エキスの効果や安全性について解説します。
- → クズ根エキス記事を読む

- グリセリン
- 角質層の柔軟化および水分量増加による保湿作用、TEWL回復促進によるバリア改善作用、温感作用、石鹸の透明化目的で化粧品に配合される成分、グリセリンの効果や安全性について解説します。
- → グリセリン記事を読む

- グルコース
- 角質層柔軟化による保湿作用、ラメラ構造形成促進による保湿・バリア改善作用、粉体の結合剤目的で化粧品に配合される成分、グルコースの効果や安全性について解説します。
- → グルコース記事を読む

- グルコシルセラミド
- セラミド産生量増加によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、グルコシルセラミドの効果や安全性について解説します。
- → グルコシルセラミド記事を読む

- 米エキスNo.11
- セラミド産生増加によるバリア機能改善作用、水分保持能による保湿作用目的で医薬部外品(薬用化粧品)に配合される成分、米エキスNo.11の効果や安全性について解説します。
- → 米エキスNo.11記事を読む

- コメヌカスフィンゴ糖脂質
- セラミド産生量増加によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、コメヌカスフィンゴ糖脂質の効果や安全性について解説します。
- → コメヌカスフィンゴ糖脂質記事を読む

- サイシンエキス
- グルタチオンレダクターゼ発現増強による抗酸化作用、フィラグリン産生促進による保湿作用、セラミド合成およびインボルクリン発現促進によるバリア改善作用目的などで化粧品に配合される成分、サイシンエキスの効果や安全性について解説します。
- → サイシンエキス記事を読む

- シソエキス(1)
- ヒスタミン遊離抑制およびヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、シソエキス(1)の効果や安全性について解説します。
- → シソエキス(1)記事を読む

- シソエキス(2)
- ヒスタミン遊離抑制およびヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、シソエキス(2)の効果や安全性について解説します。
- → シソエキス(2)記事を読む

- シソ葉エキス
- ヒスタミン遊離抑制およびヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、シソ葉エキスの効果や安全性について解説します。
- → シソ葉エキス記事を読む

- ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
- 耐水性を有する親水性乳化、D相乳化によるゲル化、液晶構造形成によるバリア機能改善作用、毛髪修復作用、油性成分の毛髪残存性向上によるヘアコンディショニング作用促進および毛髪残香性増強目的で化粧品に配合される成分、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaの効果や安全性について解説します。
- → ジラウロイルグルタミン酸リシンNa記事を読む

- ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液
- 耐水性を有する親水性乳化、D相乳化によるゲル化、液晶構造形成によるバリア機能改善作用、毛髪修復作用、油性成分の毛髪残存性向上によるヘアコンディショニング作用促進および毛髪残香性増強目的で化粧品に配合される成分、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液の効果や安全性について解説します。
- → ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液記事を読む

- スイカズラエキス
- フィラグリン産生促進による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、GATA3発現抑制およびカテプシンⅤ活性促進による角栓形成抑制作用目的などで化粧品に配合される成分、スイカズラエキスの効果や安全性について解説します。
- → スイカズラエキス記事を読む

- スイカズラ花エキス
- フィラグリン産生促進による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、GATA3発現抑制およびカテプシンⅤ活性促進による角栓形成抑制作用目的などで化粧品に配合される成分、スイカズラ花エキスの効果や安全性について解説します。
- → スイカズラ花エキス記事を読む

- ステアロイルフィトスフィンゴシン
- セラミド補強によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、ステアロイルフィトスフィンゴシンの効果や安全性について解説します。
- → ステアロイルフィトスフィンゴシン記事を読む

- スフィンゴ糖脂質
- セラミド産生量増加によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、スフィンゴ糖脂質の効果や安全性について解説します。
- → スフィンゴ糖脂質記事を読む

- セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
- 疑似細胞間脂質補充によるバリア機能改善作用、水分保持による保湿作用目的で化粧品に配合される成分、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドの効果や安全性について解説します。
- → セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド記事を読む

- セラミド2
- セラミド補強によるバリア改善作用、細胞間脂質における水分保持強化による保湿作用、毛髪強度およびキューティクル改善作用目的で化粧品に配合される成分、セラミド2の効果や安全性について解説します。
- → セラミド2記事を読む

- セラミド3
- セラミド補強によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、セラミド3の効果や安全性について解説します。
- → セラミド3記事を読む

- セラミド5
- セラミド補強によるバリア改善作用、細胞間脂質における水分保持強化による保湿作用、毛髪強度およびキューティクル改善作用目的で化粧品に配合される成分、セラミド5の効果や安全性について解説します。
- → セラミド5記事を読む

- セラミドAG
- セラミド補強によるバリア改善作用、細胞間脂質における水分保持強化による保湿作用、毛髪強度およびキューティクル改善作用目的で化粧品に配合される成分、セラミドAGの効果や安全性について解説します。
- → セラミドAG記事を読む

- セラミドNG
- セラミド補強によるバリア改善作用、細胞間脂質における水分保持強化による保湿作用、毛髪強度およびキューティクル改善作用目的で化粧品に配合される成分、セラミドNGの効果や安全性について解説します。
- → セラミドNG記事を読む

- セラミドNP
- セラミド補強によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、セラミドNPの効果や安全性について解説します。
- → セラミドNP記事を読む

- セレブロシド
- グルコセレブロシダーゼ活性増加によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、セレブロシドの効果や安全性について解説します。
- → セレブロシド記事を読む

- タウリン
- 角質層の水分増加による保湿作用、細胞間脂質合成促進によるバリア機能改善作用、表皮ケラチノサイトの浸透圧調整による保湿作用目的で配合される成分、タウリンの効果や安全性について解説します。
- → タウリン記事を読む

- トコフェリルリン酸Na
- 紫外線照射における過酸化脂質生成抑制による細胞保護・抗酸化作用、一酸化窒素(NO)、ヒドロキシラジカルおよびペルオキシナイトライト生成抑制による抗酸化作用、紫外線照射におけるクローディン-1減少抑制によるバリア機能改善作用、アクネ菌の膜破壊による抗菌作用目的で化粧品に配合される成分、トコフェリルリン酸Naの効果や安全性について解説します。
- → トコフェリルリン酸Na記事を読む

- ナイアシンアミド
- グルコシルセラミド、スフィンゴミエリンおよびセラミド合成促進によるバリア機能改善作用、メラノソーム輸送抑制による色素沈着抑制作用、コラーゲン減少改善による抗シワ・抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、ナイアシンアミドの効果や安全性について解説します。
- → ナイアシンアミド記事を読む

- ニコチン酸アミド
- グルコシルセラミド、スフィンゴミエリンおよびセラミド合成促進によるバリア機能改善作用、メラノソーム輸送抑制による色素沈着抑制作用、コラーゲン減少改善による抗シワ・抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、ニコチン酸アミドの効果や安全性について解説します。
- → ニコチン酸アミド記事を読む

- 濃グリセリン
- 角質層の柔軟化および水分量増加による保湿作用、TEWL回復促進によるバリア改善作用、温感作用、石鹸の透明化目的で化粧品に配合される成分、濃グリセリンの効果や安全性について解説します。
- → 濃グリセリン記事を読む

- ヒドロキシプロリン
- 表皮水分保持機能向上による保湿作用、セラミド合成促進によるバリア改善作用、表皮細胞増殖促進による細胞賦活作用、線維芽細胞のコラーゲン合成促進による抗老化作用、メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用目的で化粧品に配合される成分、ヒドロキシプロリンの効果や安全性について解説します。
- → ヒドロキシプロリン記事を読む

- フィトステリルグルコシド/グルコシルセラミド
- セラミド産生量増加によるバリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、フィトステリルグルコシド/グルコシルセラミドの効果や安全性について解説します。
- → フィトステリルグルコシド/グルコシルセラミド記事を読む

- ブドウ糖
- 角質層柔軟化による保湿作用、ラメラ構造形成促進による保湿・バリア改善作用、粉体の結合剤目的で化粧品に配合される成分、ブドウ糖の効果や安全性について解説します。
- → ブドウ糖記事を読む

- フラーレン
- スーパーオキシド消去および過酸化水素発生抑制による抗酸化作用、紫外線によるトランスグルタミナーゼ-1およびCE量減少抑制によるバリア機能改善作用、毛穴改善作用、紫外線吸収剤の効果促進作用、育毛作用、キューティクル損傷抑制による毛髪保護作用目的で化粧品に配合される成分、フラーレンの効果や安全性について解説します。
- → フラーレン記事を読む

- ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
- 疑似細胞間脂質補充によるバリア機能改善作用、水分保持による保湿作用目的で化粧品に配合される成分、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドの効果や安全性について解説します。
- → ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド記事を読む

- ポリクオタニウム-61
- バリア機能改善作用、刺激物質の刺激緩和作用、粉体の表面処理、帯電防止、毛髪修復作用目的で化粧品に配合される成分、ポリクオタニウム-61の効果や安全性について解説します。
- → ポリクオタニウム-61記事を読む

- マドンナリリー根エキス
- セラミド合成促進による保湿・バリア改善作用、表皮細胞分裂回数減少抑制および表皮菲薄化抑制による細胞賦活作用、グルタチオンレダクターゼ活性増強による抗酸化作用、MYH2産生促進による抗くぼみ作用、SCF結合阻害による色素沈着抑制作用目的で化粧品に配合される成分、マドンナリリー根エキスの効果や安全性について解説します。
- → マドンナリリー根エキス記事を読む

- ムクロジエキス
- 界面活性による洗浄作用および乳化補助作用、酵母、アクネ菌、フケ菌および皮膚糸状菌に対する抗菌作用、セラミド合成促進による保湿・バリア改善作用、ヘパラナーゼ活性阻害による抗シワ・抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、ムクロジエキスの効果や安全性について解説します。
- → ムクロジエキス記事を読む

- ムクロジ果皮エキス
- 界面活性による洗浄作用および乳化補助作用、酵母、アクネ菌、フケ菌および皮膚糸状菌に対する抗菌作用、セラミド合成促進による保湿・バリア改善作用、ヘパラナーゼ活性阻害による抗シワ・抗老化作用目的で化粧品に配合される成分、ムクロジ果皮エキスの効果や安全性について解説します。
- → ムクロジ果皮エキス記事を読む

- ユーカリエキス
- セラミド産生量増加およびタイトジャンクション形成促進によるバリア改善作用、MMP-1活性阻害による抗老化作用、TRPM8活性化による冷涼感付与効果、VEGF増加による毛髪ハリコシ改善作用目的で化粧品に配合される成分、ユーカリエキスの効果や安全性について解説します。
- → ユーカリエキス記事を読む

- ユーカリ葉エキス
- セラミド産生量増加およびタイトジャンクション形成促進によるバリア改善作用、MMP-1活性阻害による抗老化作用、TRPM8活性化による冷涼感付与効果、VEGF増加による毛髪ハリコシ改善作用目的で化粧品に配合される成分、ユーカリ葉エキスの効果や安全性について解説します。
- → ユーカリ葉エキス記事を読む

- ユズ果実エキス
- バリア改善作用、毛髪強度およびキューティクル改善作用目的で配合される成分、ユズ果実エキスの効果や安全性について解説します。
- → ユズ果実エキス記事を読む

- ユズセラミド
- バリア改善作用、毛髪強度およびキューティクル改善作用目的で配合される成分、ユズセラミドの効果や安全性について解説します。
- → ユズセラミド記事を読む

- ユリエキス
- セラミド合成促進による保湿・バリア改善作用、表皮細胞分裂回数減少抑制および表皮菲薄化抑制による細胞賦活作用、グルタチオンレダクターゼ活性増強による抗酸化作用、MYH2産生促進による抗くぼみ作用、SCF結合阻害による色素沈着抑制作用目的で化粧品に配合される成分、ユリエキスの効果や安全性について解説します。
- → ユリエキス記事を読む

- ライスパワーNo.11
- セラミド産生増加によるバリア機能改善作用、水分保持能による保湿作用目的で医薬部外品(薬用化粧品)に配合される成分、ライスパワーNo.11の効果や安全性について解説します。
- → ライスパワーエキスNo.11記事を読む

- ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/べヘニル)
- 抱水性および透湿性エモリエント作用、顔料分散、疑似細胞間脂質補充によるバリア改善作用目的で配合される成分、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/べヘニル)の効果や安全性について解説します。
- → ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/べヘニル)記事を読む

- ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)
- 抱水性および透湿性エモリエント作用、顔料分散、疑似細胞間脂質補充によるバリア改善作用目的で配合される成分、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)の効果や安全性について解説します。
- → ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)記事を読む

- ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)
- 抱水性および透湿性エモリエント作用、顔料分散、疑似細胞間脂質補充によるバリア改善作用目的で配合される成分、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)の効果や安全性について解説します。
- → ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)記事を読む

- ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
- 抱水性および透湿性エモリエント作用、顔料分散、疑似細胞間脂質補充によるバリア改善作用、泡質改善、CMC補充による毛髪強度改善作用目的で配合される成分、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)の効果や安全性について解説します。
- → ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)記事を読む

- ラフィノース
- ラメラ構造形成促進による保湿・バリア改善作用目的で化粧品に配合される成分、ラフィノースの効果や安全性について解説します。
- → ラフィノース記事を読む