ゲンノショウコエキスとは…成分効果と副作用を解説

抗炎症成分 抗老化成分 美白成分
ゲンノショウコエキス
[化粧品成分表示名称]
・ゲンノショウコエキス、ゲンノショウコ花/葉/茎エキス

[医薬部外品表示名称]
・ゲンノショウコエキス

フウロソウ科植物ゲンノショウコの全草から抽出して得られる特異なにおいのある淡黄褐色~茶褐色の透明なエキスです。

成分としてはタンニン類(ゲラニイン)を多く含んでおり、その他にはケルセチン、没食子酸、コハク酸や精油成分を含んでいます。

日本の代表的な民間薬のひとつで、昔から下痢止めの特効薬として知られており、小野蘭山の著書「本草網目啓蒙(1803年)」に「根、苗ともに粉末にして一味用いて痢疾を療するに効あり、ゆえにゲンノショウコという」とあり、「現によく効く証拠」から名付けられたと言われています。

ゲンノショウコには消炎効果・収れん効果・鎮静効果があるので、肌荒れを防ぎキメ細かい肌に整える目的で幅広い製品に配合されます。

また、公開特許公報によると2012年6月28日にゲンノショウコの有効成分であるゲラニインに、ドーパキノンを阻害しメラニン生成を阻害する美白作用があること、エラグ酸と同等の抗酸化性を有していること、活性酸素除去効果を有していることが明らかになっています。

参考:ゲンノショウコ中の有効成分を効率的且つ高純度に抽出、精製する方法および当該有効成分を利用したDPPHラジカル補足剤、SOD活性様作用剤、メラニン合成阻害剤、退色防止剤、酵素阻害剤の創生新しいウィンドゥが開きます

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ゲンノショウコエキスの安全性(毒性・刺激性・アレルギー・副作用)について

医薬品としても使用されており、刺激性はとても低く毒性もなく、アレルギーや副作用の報告もないため安全性はとても高いと考えられます。

参考までに化粧品毒性判定事典によると、ゲンノショウコエキスは毒性なし(∗1)となっており、毒性に関しては心配する必要はありません。

∗1 毒性判定事典の毒性レベルは「毒性なし」「△」「■」「■■」となっており、△は2~3個で■1個に換算し、■が多いほど毒性が強いという目安になり、製品の毒性成分の合計が■4つ以上なら使用不可と判断されます。

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ゲンノショウコエキスは抗炎症成分と抗老化成分と美白成分にカテゴライズされています。

成分一覧は以下からお読みください。

参考:抗炎症成分 抗老化成分 美白成分

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