ブナエキスとは…成分効果と副作用を解説

抗シワ成分 保湿成分 抗炎症成分 収れん成分
ブナエキス
[化粧品成分表示名称]
・ブナエキス

[医薬部外品表示名称]
・ブナエキス

ブナ科植物ブナやヨーロッパブナの幼芽から水で抽出して得られるエキス(抽出液)です。

ブナは日本の森林の主要な木で山地の日当たりのよいところに群生します。

成分は、オリゴサッカライド(オリゴ糖)、カフェー酸誘導体(ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が分解されてできる物質)、フラボノイドのケルセチンなどが含まれています。

化粧品としてのはたらきは、表皮の角質細胞のタンパク合成を増加してケラチンやフィラグリン(ケラチンに変化する過程でつくられるタンパク質)の生成を促進することで、皮膚構造を強化したり肌のキメをなめらかに整える効果があります。

また、線維芽細胞のコラーゲン産生を促進することも確認されています。

コラーゲン産生の促進に関しては、20人に毎日2回ブナエキス2%を含むクリームを4週間塗布し続けたとき、シワが減少することが報告されています。

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ブナエキスの安全性(毒性・刺激性・アレルギー・副作用)について

刺激はほとんどなく安全性はきわめて高い安心して使用できる成分です。

参考までに化粧品毒性判定事典によると、ブナエキスは毒性なし(∗1)となっており、毒性に関しては心配する必要はありません。

∗1 毒性判定事典の毒性レベルは「毒性なし」「△」「■」「■■」となっており、△は2~3個で■1個に換算し、■が多いほど毒性が強いという目安になり、製品の毒性成分の合計が■4つ以上なら使用不可と判断されます。

∗∗∗

ブナエキスは抗シワ(抗老化)成分、保湿成分、抗炎症成分にカテゴライズされています。

それぞれの成分一覧は以下からお読みください。

参考:抗シワ(抗老化)成分一覧 保湿成分一覧 抗炎症成分一覧

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